「Fate/stay night[Heaven’s Feel」第一章の予告編公開
劇場版『Fate/stay night[Heaven’s Feel]』第一章の予告編第1弾が公開された。2017年内の公開に向けてファンの期待が高まる出来映えを見せている。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
劇場版「Heaven’s Feel」続報や「Fate/EXTRA」のアニメ化が発表 「Fate Project 2016」ステージレポート
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

予告編には本作のヒロインである間桐桜が登場。主人公・衛宮士郎に向けて感謝の言葉を送る1分12秒の映像となっている。桜を演じる下屋則子の落ち着いたセリフ回しや、学園風景を描いた緻密な背景美術が鮮やかな仕上がりである。
だが後半になると一転。桜のトーンは暗くなり、画面は暗転する。「だから、わたしは……」という最後のセリフが波乱の展開を予感させる仕上がりだ。キービジュアルには廃墟に佇む桜が描かれている。崩れ落ちた建物と彼女が持った花のコントラストが印象的な1枚となった。
『Fate/stay night[Heaven’s Feel]』はTYPE-MOONが手がけたゲーム『Fate/stay night』が原作。これまでもテレビアニメ化・劇場アニメ化されてきたヒット作だが、今回は間桐桜ルートを全三部作の劇場版として初映像化する。本作の制作は2014年開催のイベント「Fate Project 最新情報発表会」にて明かされた。その告知から3年、ついに物語の幕開けがお披露目となる。
監督は『空の境界 未来福音』の須藤友徳が担当。『Fate/Zero』や『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』でもキャラクターデザインとしてシリーズに携わってきた実績を持つ。音楽は『Fate/Zero』の梶浦由記が務める。アニメーション制作は2017年に『活撃 刀剣乱舞』などの話題作を手がけるufotableが行う。
『Fate/stay night[Heaven’s Feel]』
全三章制作 2017年第一章公開
(c)TYPE-MOON・ufotable・FSNPC
《高橋克則》
特集
この記事の写真
/