「モアナと伝説の海」主題歌24カ国語Ver.のMV公開 大トリは日本版“モアナ”
社会現象となった『アナと雪の女王』『ズートピア』に続く、ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』。現在、全米では興行収入ランキング3週連続1位を記録する大ヒットとなっているが、このほど、ディズニーNEWヒロイン
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本作は、海に選ばれた少女モアナが、命の女神テ・フィティの盗まれた“心”を取り戻し、神秘の大海原へ飛び出して伝説の英雄マウイとともに世界を救う冒険に挑む物語。
早くも、予告編映像などでモアナの声を務めるアウリィ・カルバーリョの歌声が注目を集めている中、その主題歌「How Far I'll Go」“多国語Ver.”のミュージック・クリップが全米で解禁。世界各国の吹き替えから24か国語が選ばれ、各国の声優がそれぞれモアナの想いを込めて、歌声を披露している。
英語版のアウリィをはじめ、タイ語、ブルガリア語、アイスランド語、ハンガリー語、タヒチ語、ロシア語、フランス語、中南米スペイン語、ギリシャ語、カスティーリャ語、デンマーク語、韓国語、ヘブライ語、スウェーデン語、ドイツ語、イタリア語、ポーランド語、ポルトガル語、中国語、チェコ語、ベトナム語、オランダ語…と続くが、なんとその大トリで、何よりも大事な歌詞「How Far I'll Go」のパートを歌い上げるのは、日本版のモアナ。その圧倒的な美しい歌声の主、最も大事な歌詞を任された日本版モアナは誰が演じているのか? さらに期待値が膨らむ映像となっている。
多国語Ver.の主題歌といえば、松たか子が“雪の女王”エルサの日本版声優を務めた『アナと雪の女王』が記憶に新しい。エルサの心情を歌い上げた主題歌「Let It Go」の25か国語版ミュージック・クリップでは、日本語の美しさと歌声の素晴らしさが全世界で話題となり、圧倒的な再生回数を記録。日本では映画公開前にも関わらず、胸に残るその音楽が万人に支持され、歴史的ヒットの一因ともなった。
本作もまた、アカデミー賞の前哨戦といわれる第74回ゴールデン・グローブ賞で、アニメーション映画賞と主題歌賞にノミネートされている。アリエル(『リトル・マーメイド』)やジャスミン(『アラジン』)といった、伝説的なヒロインたちを送り出してきたロン・クレメンツ&ジョン・マスカーの巨匠監督コンビのもと、「ハミルトン」でトニー賞を受賞しているブロードウェイ・ミュージカル界のスター、リン=マニュエル・ミランダが楽曲を手掛けていることでも話題。『アナと雪の女王』に続き、アカデミー賞歌曲賞への期待も高まっている。
『モアナと伝説の海』は2017年3月10日(金)より全国にて公開。
日本版“モアナ”は誰!? 主題歌24か国語Ver.解禁『モアナと伝説の海』
《text:cinemacafe.net》
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