ルパン新作「血煙の石川五ェ門」場面写真が公開 謎の敵キャラクターの姿も
2017年2月4日のロードショーに向けて制作佳境を迎えているという『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』より、石川五ェ門とルパン三世の場面写真が公開となった。これに併せて、若きルパン一味の前に立ちはだかるという謎の敵キャラクターも初披露されている。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
“僧侶”キャラといえば? 2位は「最遊記」玄奘三蔵&「犬夜叉」弥勒、1位は…酒も煙草もOK? クセ強僧侶が上位に! <25年版>
-
ルパン新作「血煙の石川五ェ門」アフレコレポート、栗田貫一「浪川大輔さんが本当に五ェ門になった」
-
【PR】「MAPPA×リネージュ2」イラストコラボレーション!グローバルプロジェクト「SAMURAI CROW」に合わせ全世界に向け発信!【コラボ秘話インタビュー&ラフ公開】
『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』は、小池健が監督として携わる『LUPIN THE IIIRD』シリーズ第二弾の作品だ。前作の『次元大介の墓標』やキャラクターデザインとして参加した『LUPIN the Third -峰不二子という女-』など、アダルトで端正な作画とアグレッシブな演出に定評のある小池の手で、裏切り者の汚名を掛けられた石川五ェ門がその屈辱を晴らすべく、最強に目覚めていく瞬間が描かれる。
新たに公開となった場面写真では主人公として活躍する五ェ門とともに、ルパン三世の姿も映されている。若く血気盛んな五ェ門と、お宝を前にして不適な笑みを浮かべるルパンから、本作で描かれるギラギラとした一味の様子が感じ取れるワンシーンだ。
また同時にお披露目となった敵キャラクターは、かつてたった一人で二千人の兵士を亡き者にしたという伝説の兵士であり、“バミューダの亡霊”という異名を持つ人物であることが明かされている。彼はどんな目的で、どのように五ェ門らに立ちはだかるのだろうか。ますますファンの期待を募らせそうだ。
浄園プロデューサーは「前作の『次元大介の墓標』をはるかにしのぐ作画枚数、五ェ門を中心としたアクションシーンが満載」という『血煙の石川五ェ門』について、「ルパン三世の歴史においてもこれ以上の「五ェ門回」はないと自負しております」という自信を見せる。「ジェイムス下地氏の音楽が加わり、本作の世界観をより深く味わえるものとなりました」として、「ぜひ劇場でご覧下さい!」とコメントしている。
『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』
2017年2月4日(土)より全国公開
原作:モンキー・パンチ (C)TMS
《仲瀬 コウタロウ》
特集
この記事の写真
/
