殺せんせー役・福山潤のバースデーサプライズも 『劇場版「暗殺教室」365日の時間』舞台挨拶 | アニメ!アニメ!

殺せんせー役・福山潤のバースデーサプライズも 『劇場版「暗殺教室」365日の時間』舞台挨拶

2016年11月20日(日)、都内の新宿バルト9にて、『劇場版「暗殺教室」365日の時間』舞台挨拶が行われた。

イベント・レポート アニメ
注目記事
殺せんせー役・福山潤のバースデーサプライズも 『劇場版「暗殺教室」365日の時間』舞台挨拶
殺せんせー役・福山潤のバースデーサプライズも 『劇場版「暗殺教室」365日の時間』舞台挨拶 全 25 枚 拡大写真
2016年11月20日(日)、都内の新宿バルト9にて、『劇場版「暗殺教室」365日の時間』舞台挨拶が行われた。本作は、TVアニメ『暗殺教室』の7年後のクラス会前日を描いた作品。前日にE組の教室で居合わせた潮田渚と赤羽業が、殺せんせーとの思い出を振り返る形で進んでいく本作は、原作者・松井優征が脚本に全面協力していることでも話題となっている。

舞台挨拶には、殺せんせー、殺せんせー役・福山潤、潮田渚役・渕上舞、茅野カエデ役・洲崎綾、赤羽業役・岡本信彦が登場。上映直後は、殺せんせーと生徒たちの感動ストーリーに涙している観客も多かったが、登壇者たちのテンションと明るさで、観客も笑顔に。
挨拶のあとは、早速トークが繰り広げられた。本作について、福山が「業と渚はいちゃいちゃしすぎじゃないですか!? 俺もういないのに!」と嫉妬し、場内には笑いの渦が巻き起こった。ちなみに、殺せんせーの笑い声は新たに収録したそう。
岡本が「ダイジェストの最初の方の渚、声が若い! 可愛いですよね!」と話すと、渕上は「意識してないんですけど、そこがいいですよね!」と返す。業についても、最初の人を舐めたような態度から成長していく面が感じられるのがいい、と語った。また、7年後の業についても、年相応の揺れや不安、そして変わらない業らしさが描かれている。

ここで、元「椚ヶ丘中学校」3年E組担任で茅野カエデの実の姉である雪村あぐりから、ビデオメッセージが届いた。あぐりは“死神さん”との思い出を語り、そして、誕生日が近い福山へ「お誕生日おめでとうございます!」とサプライズ企画を打ち明けた。壇上には、殺せんせーをモチーフにしたバースデーケーキが登場。会場にいる全員で、歌を歌い、最後に福山の要望で「抱いてー!」と叫んで大盛り上がり。
さらに、『暗殺教室』の原作者・松井優征も現れた。度重なるサプライズに、福山も大喜び。福山と松井は、試写会も隣で一緒に観たそうで、泣くタイミングが同じでお互い意識しながら観ていたというエピソードを話し、笑いを誘った。そして最後にもう一度全員で誕生日の唄を歌ってお祝いをし、拍手で祝福した。
ラストは、「殺せんせーとの365日をみんなで見られるっていいですね」、「アニメ見た人もぜひ一度見てください!」と一言ずつ挨拶を述べ、本イベントは終了となった。

《月乃雫》

特集

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]