「ガンプラEXPO 2016 WINTER」レポート 初キット化のバーザムなど新作がズラリ
バンダイは、都内の秋葉原にてガンプラの大型イベント「ガンプラ EXPO ワールドツアージャパン 2016 WINTER」を開催した。秋葉原UDXでガンダム関連のプラモデル新製品などが展示されるイベント。多数のガンプラが並んだイベントのレポートをお届けする。
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今回のイベントは「君だけのガンプラを見つけろ!」をテーマに『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のプラモデルを中心として、『THE ORIGIN』や『ビルドファイターズ』などのシリーズ。そしてHG(ハイグレード)やMG(マスターグレード)、BB戦士、フィギュアライズバストなどの新製品が展示された。会場に入ってから直ぐに、1/1サイズの大迫力となるガンダムバルバトスルプスのソードメイスが置かれており、来場者を出迎えてくれる。
新製品には、一部熱狂的なファンの熱い支持がある『機動戦士Zガンダム』登場のモビルスーツ“バーザム”が初のキット化となる「HGUC 1/144 バーザム」が出展。さらに『機動戦士ガンダムZZ』30周年を記念し、新バージョンのMG「MG MGZ-010 ZZガンダム Ver.Ka」制作告知などが展示され注目を集めた。
今回も、市川紗椰、北川綾巴、古畑奈和、熊崎晴香、片桐仁、清咲乃(清竜人25)、小池美由、志田友美(夢みるアドレセンス)、SUGIZODJ LOVE(SEKAINO OWARI)、DIR EN GREY(薫&Toshiya)、トータス松本(ウルフルズ)、本郷奏多、鈴木絢音、本広克行、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)による「ガンプラサポーターズ2016 WINTER」が展示。「重機のガンタンク」(トータス松本)や「F91 ルージュ」(鈴木絢音)などガンプラを自由にアレンジしたものが多いため、自由な世界観を感じられるだろう。
さらに会場には、ガンプラモデラー世界一を決める「ガンプラビルダーズワールドカップ 2016」の日本大会ファイナリスト30作品が披露。15歳以上の参加者から選ばれたオープンコース25作品と、14歳以下の参加者から選出されたジュニアコース5作品がケースに収められている。ジオラマとして表現する「汚水処理機能付グフ」(ボンゲ式)や「宿命」(hana)、単体キットをより深くアレンジした「試作機の実力」(なおきち)や「義経バルバトス」(御刀壮太)、ディテール追求の「最前線のStatic Display」(下田重工業)など繊細で多彩な作品が並べられている。このGBWC 2016日本大会の結果は、11月19日から11月23日15時までガンプラEXPOの一般投票で決められる。
《G.Suzuki》
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