映画「ONE PIECE」中国で3日間の興収11億円超えの大ヒットスタート
日本で2016年7月23日に公開された『ONE PIECE FILM GOLD』が、11月11日より中国全土でロードショーされている。初日から3日間で興行収入6963万元、日本円にすると11億円を超える大ヒットスタートを切った。
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『ONE PIECE FILM GOLD』は約3年ぶりとなる『ONE PIECE』の劇場作品。総合プロデューサーを原作者の尾田栄一郎が務めたことや、豪華なキャストの起用で注目を集めた。興行収入52億円をの大ヒットを記録し、夏休みシーズンを盛り上げた作品の一つだ。
中国での公開は11月11日よりスタートし、13日までの3日間で11億150万円の興行収入を記録している。この記録は、2016年に中国で公開された日本映画の初日から3日間の成績1位となった。2016年は本作以外にも『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』や『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』、『ドラゴンボールZ「復活のF」』など9作品が中国で公開され、そのうち7作品がアニメである。
2015年に『STAND BY ME ドラえもん』が、5億3029万元と100億円を超える大ヒットを記録しているだけに、アニメへの期待値は高い。アジアでも人気のある『ONE PIECE FILM GOLD』だけに、今後どれだけ数字を伸ばせるかにも注目が集まっている。
『ONE PIECE FILM GOLD』
(C)尾田栄一郎/集英社
(C)尾田栄一郎/2016「ワンピース」製作委員会
《animeanime》
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