「名探偵コナン」2時間スペシャルとして真の第1話を放送 原作者監修の完全新作で隠されたストーリーを暴く
テレビアニメ『名探偵コナン』の放送20周年を記念し、2時間スペシャルをオンエアすることが決定した。原作者・青山剛昌が監修を務め、記念すべき第1話の裏側を解き明かすファン必見のエピソードとなっている。
ニュース
アニメ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
「名探偵コナン」20周年記念コンサートが京まふで開催 歴代の名曲をオーケストラが披露
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
『名探偵コナン』は1996年にテレビアニメの放送がスタート。第1話「ジェットコースター殺人事件」では、高校生探偵の工藤新一が黒の組織によって毒薬・APTX4869を飲まされて、子供の姿になってしまうまでの顛末が描かれた。
このたび、放送20周年を記念した2時間スペシャルで、完全新作となる真の第1話をオンエアすることが決まった。主人公の江戸川コナン/工藤新一やヒロインの毛利蘭はもちろん、新一に毒薬を飲ませた張本人であるジンをはじめとするオールスターが総出演。はじまりのエピソードに隠された秘話に迫る。
2時間スペシャルの詳細はまだ不明だが、原作者の青山剛昌が全面監修を担当。APTX4869の開発者である灰原哀/宮野志保や、黒の組織にまつわる物語も繰り広げられるだろう。
新一が小さくなってしまったあの日に、それぞれの場所で一体何が起こっていたのか。原作でも描かれていない知られざるストーリーに要注目だ。2時間スペシャルの放送は今冬を予定している。
『名探偵コナン』は「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載中の推理マンガが原作。2016年は放送20周年と映画20作目のアニバーサリーイヤーとして例年以上に注目を集めている。
映画最新作の『名探偵コナン 純黒の悪夢』は興行収入は60億円を突破し、シリーズ最高記録を更新した。9月17日には「京都国際マンガ・アニメフェア 2016」の一環として記念コンサートが行われる。
《高橋克則》