「ハイキュー!!」シリーズ初の応援上映イベント 村瀬歩と石川界人登壇のトークショーも
TVアニメ『ハイキュー!!』の応援上映イベント『ハイキュー!! セカンドシーズン』春高予選準決勝戦「烏野高校 VS 青葉城西高校」が8月21日(日)シネマメディアージュにて開催され、トークショーには日向翔陽役の村瀬歩と影山飛雄役の石川界人が登壇した。
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「烏野高校 VS 青葉城西高校」の一戦はTVアニメ『ハイキュー!! セカンドシーズン』のクライマックスを飾った人気エピソード。本上映会では、試合中盤までの名シーンのダイジェスト映像と24話「極限スイッチ」、25話「宣戦布告」が連続で上映された。
観客には実際のバレーボールの試合の応援で使われるようなスティックバルーンが1人2本ずつ配られ、イベント開始前から会場は高揚感に包まれていた。上映前には、司会の週刊少年ジャンプ編集部の本田佑行が登壇し、応援上映のレクチャーを行った。
24話には応援上映用のテロップが付き、状況に合わせて、画面下に「ナイスレシーブ!」「ナイスキー!」などの応援ワードが表示された。他にも「行け 行け 烏野!押せ 押せ 烏野!」「行っけ~行け行け行け行け青城!」などの作中でも登場するリズミカルな掛け声も表示され、会場はまさに実際の試合会場のような臨場感に満ちていた。
試合のシーンでは選手の好プレーが決まるたび、得点が入るたびに大きな歓声が上がった。烏野高校、青葉城西高校のどちらの高校のキャラクターにも熱い声援が送られ、特に烏野高校の山口忠がピンチサーバーとして連続得点を決める緊張感のあるシーンでは、観客がキャラクターの一挙手一投足に息を飲み、独特の没入感があった。
応援上映用のテロップが付いたのは24話だけだったが、前後のダイジェスト映像と25話の上映でも自然と客席から声が上がり、終始、応援上映の熱気が続いた。
応援上映後のトークショーでは日向翔陽役の村瀬歩と影山飛雄役の石川界人が登壇。応援上映直後の会場のテンションの高さに二人とも驚いていた。次に応援上映を開催するとしたらどの試合が見てみたいかを尋ねられ、村瀬が「伊達工業高校」との一戦を挙げると歓声が上がり、すかさず石川が「ゴーゴーレッゴー!レッツゴー伊達高!」と客席に叫ぶと、客席も即座に復唱した。観客の順応性の高さにも二人は感嘆の声を上げ、応援上映ならではの高揚感を楽しんでいた。
現在アフレコ中だという10月から放送される第3期についても言及され、新たに登場する白鳥沢学園の個性的なキャラクターとキャストと共に、楽しくも緊張感のあるアフレコが行われていると語られた。
主人公たちの烏野高校と強豪校・白鳥沢学園との戦いが描かれる第3期は2016年10月から放送予定。熱い展開が続く『ハイキュー!!』から今後も目が離せない。
《秋村佐穂》
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