「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」日本語版の本編クリップ公開 巨人役は山路和弘
スティーブン・スピルバーグ監督の最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は9月17日に全国ロードショーとなる。このたび、日本語版の本編クリップが公開された。巨人のBFG役は俳優・声優の山路和弘が担当している。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
高橋李依さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 3位「リゼロ」エミリア、2位「からかい上手の高木さん」高木さん、1位は…<25年版>
-
「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」9月公開決定 スピルバーグ最新作はファンタジー
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は優しい巨人・BFGと好奇心旺盛な少女・ソフィーの友情を描いたファンタジーアドベンチャーである。BFGの身長は7メートルもあり、老人のような見た目に反して驚異的な脚力を誇っている。彼は夜な夜な世界中を飛び回っては、人間の子供たちに素敵な夢を吹き込む夢の配達人である。
その一方、シリアスな顔で子供のような言い間違いを連呼したり、豪快にオナラを発して喜んだりと、子供のような一面も持った個性的なキャラクターだ。とくに言い間違えは「キリン」を「キーリン」、「カボチャ」を「カボンチャ」、「女王陛下」を「女王ヒイカ」といった具合に、周りを脱力させてしまうほど。
そんなBFGを親しみやすく魅力的に演じているのが、俳優・声優の山路和弘である。山路は数々の洋画吹替でハリウッドスターの声を担当し、2016年夏には映画『ONE PIECE FILM GOLD』に出演したことでも注目を集めた。
これまでは渋みのある声を生かした悪役のイメージが強かったが、今回は新たな一面をのぞかせるキャラを熱演。山路の声色で表現された大胆な言い間違いは、思わずクスリと笑ってしまう仕上がりだ。BFGがキュートに見えてくる声のマジックを堪能したい。
ソフィー役を務めるのは、子役でフィギュアスケート選手としても活躍する本田望結。声優初挑戦の本田と、ベテランの山路の掛け合いも大きな見どころとなっている。
『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』
9月17日(土)全国ロードショー
(c)2016 Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
《高橋克則》
特集
この記事の写真
/