『仮面ライダーBLACK RX』が1位に、2位は『ドライブ』　「この夏習得したい変身ポーズ」アンケート

夏といえば、毎年恒例の『仮面ライダー』と『スーパー戦隊』の新作映画が公開されるとして、ヒーローに憧れるちびっ子や特撮ファンにとっては熱い季節だ。そこでアニメ！アニメ！は「この夏習得したい『仮面ライダー』『スーパー戦隊』の変身・決めポーズは？アンケート」と題しアンケートを実施した。
回答は499名から集まり、男女比は、男性が7割以上を占めた。年齢層は上位から10代と20代がそれぞれ3割強、30代も2割近く、40代以上が1割以上となった。

■1位は昭和と平成を駆け抜けた名作『仮面ライダーBLACK RX』

1位は1988年から1989年にかけて放送された『仮面ライダーBLACK RX』となった。唯一全体の1割以上の票数を獲得し、圧倒的な支持を集めた。本作は『仮面ライダーBLACK』の続編であり、「バイオライダー」や「ロボライダー」といったフォームチェンジで話題を集めた。変身ポーズは従来の『仮面ライダー』シリーズと同様に円を描くが、何度か腕を大きく振ってポーズを決めるなど、動きにメリハリがありカッコよさが際立っている。

2位は2014年から2015年に放送された『仮面ライダードライブ』。その変身ポーズはというと、ベルトのキーを回し、腕に装着したシフトブレスにシフトカーをセット、レバー操作で変身できる。腰部のベルトではなく、腕のシフトブレスを主体としたルーティーンが特徴的だ。

3位は2015年から放送している『仮面ライダーゴースト』。「お化け」をモチーフとしたライダーであり、主人公が最初から死んでしまう驚きの展開で注目を集めた。その変身ポーズは、九字を切るような独特な指の構えが特徴的だ。再現する時は、指の先まで神経を集中させたい。

アンケート結果を見ると、『仮面ライダーBLACK』『仮面ライダーBLACK RX』を除き、平成ライダーが8作品ランクインした。
作品ごとにモチーフや個性の異なる「仮面ライダー」シリーズだが、変身ポーズもそれぞれ違った魅力がある。お気に入りの変身ポーズを見つけ、ぜひこの夏に習得したい。

［この夏習得したい「仮面ライダー」シリーズの変身ポーズは？］

1位　「仮面ライダーBLACK RX」
2位　「仮面ライダードライブ」
3位　「仮面ライダーゴースト」
4位　「仮面ライダーW」
5位　「仮面ライダーBLACK」
6位　「仮面ライダークウガ」
6位　「仮面ライダー電王」
8位　「仮面ライダー555」
8位　「仮面ライダーウィザード」
10位　「仮面ライダー鎧武」

（回答期間：2016年8月16日（火）～2016年8月21日（日）