「京まふ2016」発表会に声優・水瀬いのりが登壇 「青の祓魔師」 「刀剣乱舞」とのコラボビジュアルも公開
9月17日・18日の2日間、京都のみやこめっせ、および京都国際マンガミュージアムで開催される「京都国際マンガ・アニメフェア2016」に関する記者会見が行われた。
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記者会見には京都市長をはじめとして実行委員会のメンバーとともに、イベントの応援サポーターである声優・水瀬いのりも京友禅の着物で登場。
京都の老舗和菓子屋メーカー「聖護院八ッ橋総本店nikiniki」とのコラボレーションによる、水瀬本人監修の季節の生菓子が初披露されるなど、賑やかな会見となった。
今回の記者会見で大きなトピックになったのが、マンガ・アニメ作品とのコラボビジュアルだ。
すでに『黒執事』や『七つの大罪』といった作品とのコラボが発表されていたが、今回は新たに『青の祓魔師』×清水寺、『刀剣乱舞-花丸-』×壬生寺の2種類が公開。どちらも作品とゆかりがある場所とコラボとなり、クオリティの高さは折り紙つきだ。
本イベントは今回で5周年を迎え、規模も一層大きくなる。出版社やアニメ制作会社、教育機関など多彩な68企業・団体が出展。前年比119%という成長を遂げているのだ。
マンガ・アニメコンテンツのトークイベントを開催する「京まふステージ」では、『SERVAMP-サーヴァンプ-』『七つの大罪』『青の祓魔師』といったアニメがステージを飾る。
フードエリアでは『黒執事』グッズの販売を行う「幽喜茶屋(ユウキヂャヤ)」が登場。このほかにもアニメイトカフェキッチンカーの出張も決定している。
さらに『鬼灯の冷徹』の連載5周年を記念した原画展も開催決定。カラー原画をはじめ、活版原稿など貴重なイラストを観覧できる。
ファミリー層向け企画も進行中で、『おじゃる丸』のフォト・スタンプラリーを実施予定とのこと。京都市動物園などを回遊する大規模なイベントになるようだ。
そして第二会場である京都国際マンガミュージアムでは、『だがしかし』の展覧会が開催。こちらは10月16日までと長期間の開催となり、複製原稿やコミックスの表紙・扉絵を展示。『だがしかし』はアニメでファンも増えたタイミングであり、そんな人達が訪れる絶好のイベントとなりそうだ。
《ユマ》
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