「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」米津玄師がイラスト画「ナンバーナイン」を制作
7月22日より六本木の森アーツセンターギャラリーにて、ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」が開催される。このたび、公式イメージソングを手がけたマルチクリエイター・米津玄師のイラスト画「ナンバーナイン」が発表された。
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本展は「ルーヴル美術館BD プロジェクト」に参加した漫画家たちの作品を一挙展示する展覧会である。漫画家たちがルーヴル美術館をテーマにしたイラストを発表するプロジェクトには、日本から『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦、『孤独のグルメ』の谷口ジロー、『ピンポン』の松本大洋など、多彩なクリエイターが参加した。
展示会の開催に先駆けて、イラスト画「ナンバーナイン」が制作された。作品を手がけた米津玄師は「ルーヴル No.9という今回の企画において、僕の絵が偉大な漫画家達と同じ空間に展示されるという事で、とても恐れ多かったのですが、自分なりにやれるだけの事はやろうと思い、この絵を描きました」とコメントを発表している。会場ではイラストを用いたグッズも販売され、スカーフや2WAYバッグ、マグカップなど幅広い商品が揃った。
米津は公式イメージソング「ナンバーナイン」も発表している。楽曲をフルで試聴できるのは会場音声ガイドのみとなっており、こちらも注目の作品に仕上がった。入場料は前売券が一般 1500円、高・大学生 1000円、小・中学生 400円、当日券が一般 1800円、高・大学生 1200円、小・中学生 600円。音声ガイドは600円となっている。
米津玄師は1991年生まれ。2009年よりハチ名義でニコニコ動画にオリジナル楽曲を発表。2015年には日本レコード大賞 優秀アルバム賞を受賞した。楽曲だけでなくイラストアートワークやミュージックビデオも手がけるマルチクリエイターとして活躍している。
[高橋克則]
「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」
会期: 2016年7月22日~9月25日
会場: 森アーツセンターギャラリー
開館時間: 10:00~20:00(最終入場19:30)
《高橋克則》
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