「モブサイコ100」Anime Expoで2話最速上映 ボンズ・南雅彦が超能力に目覚める?
テレビアニメ『モブサイコ100』が2016年7月11日より放送開始となる。アメリカのロサンゼルスで開催されている「Anime Expo2016」ではワールドプレミアが行われ、第2話までの最速上映が実施された。
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「Anime Expo 2016」は、ロサンゼルスコンベンションセンターで7月1日から7月4日まで開催されている大型のアニメ総合イベントである。7月3日には『モブサイコ100』のワールドプレミアイベントが行われた。第1話、第2話の上映会をJW Marriott PLATINUM BALLROOMSで実施し、制作会社であるボンズの代表取締役である南雅彦が登壇した。上映会を行うホールは、800人が収容できるものだったが、約1500人以上が列を作った。
ステージに登壇した南氏は、作品にちなんでスプーン曲げを披露。「『モブサイコ100』を見れば誰でもスプーンくらい曲げられるようになります!」と会場の笑いを誘った。
第1話の上映では、主人公の影山茂夫ことモブが登場するシーンから大きな歓声が上がった。上映終了後には来場者が立ち上がって拍手をし、声援も上がるという状況に。そこで「朝からステージに出っぱなしで疲れてしまって、あんまり話したくないから、特別に第2話も見てもらいましょう」と驚きの発言が。会場は地鳴りのような歓声が鳴り響き、まさかのサプライズ上映となった。
ところどころで笑いも起こり、第1話に負けないほどの声が上がった第2話の上映では、関係者も思わず笑顔を浮かべていた。
上映終了後にはQ&Aが行われた。作品の内容に突っ込んだ質問も多かったが、何話構成かという質問には「まだお答えできませんが、みなさんが応援して下されば何話でも作ることができます」と回答。南氏からは、「大好きな超能力ものと甘酸っぱい学園生活を描いた『モブサイコ100』は、原作を読んだ時から面白いと思いました。ボンズが?という驚きの声もあったようですが、ぜひ作りたいと思った作品です。本放送を楽しみに待ってください」と、より期待の高まる発言が飛び出し、ワールドプレミアは幕を閉じた。
《animeanime》
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