「orange」メインビジュアルに松本の風景が広がる 結城信輝の描き下ろし
高野苺のマンガ『orange』が、実写映画化に続き、テレビアニメ化される。2016年7月より放送がすでにファンから注目をされている。
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放送に向けて新情報も次々に発表され、作品への期待を盛り上げる。5月24日には、キャラクターデザインの結城信輝が描き下ろしが本ビジュアルが公開された。作品の舞台となる長野県松本市を背景にした魅力的な1枚だ。
『orange』は高野苺が「月刊アクション」(双葉社)で2015年まで連載をした話題作だ。単行本全5巻は、累計発行部数400万部を超えるヒットとなっている。
自殺をしてしまった友人を救うため、未来の自分から主人公たちに手紙が届き、主人公たちは自らの運命を変えていく。10年後の世界と現在の世界が交互に進行する。青春ものでありながら、SF要素も盛り込まれたエンタテイメントたっぷりの作品だ。
2015年には土屋太鳳、山崎賢人らの出演で実写映画化された。これが興行収入32億円の大ヒットになっている。
メインビジュアルには、舞台となる長野県松本市の風景が広がる。6人のキャラクターたちと筑摩橋と薄川、そして美ヶ原連峰の開放感ある景色の中に佇む。
ビジュアルはキャラクターデザインを手掛ける結城信輝の描き下ろし、作品の世界観をたっぷり盛り込んだ。「未来の涙が、私を変えてくれた。」というキャッチコピーも記載され、物語の行方を表している。
メインビジュアルに加え、イメージボードも公開されている。物語の中で重要な場所となる「あがたの森公園」や、主人公の菜穂の部屋の2枚。「あがたの森公園」のイメージボードは、実写に近い丁寧な描写に加え、木の間からこぼれる光などで、温かみのある絵となった。
2016年7月放送のアニメの続報が多い中、本作もファンから期待の高い本作品。テレビアニメでどのように描かれるのか注目だ。
『orange』
(C)高野苺・双葉社/orange製作委員会
《animeanime》
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