神山健治の最新作「ひるね姫」特報公開 主人公役に高畑充希
神山健治が、新たに劇場長編の新作アニメに挑む。神山健治が監督、そして脚本も務める作『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』である。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
神山健治監督、5年ぶりの劇場映画 「ひるね姫」、2017年公開決定
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

今年4月18日に製作発表された本作は、2017年に全国公開するが、これまでごくわずかな主要スタッフやキャラクターデザイン画と背景美術が1枚ずつとほとんど作品の内容が明かされていなかった。これが5月17日に、一挙に様々な情報が公開された。
まず目を惹くのが長さ45秒ほどの特報だ。本作の動いている映像はこれが初になる。主人公・森川ココネが動きだし、魅力たっぷりの女子高生として描かれている。やわらかなタッチの風景に、日常とは違う様子が垣間見える。
またストーリーの一部も。舞台はオリンピックを2日後に控えた2020年に日本。岡山に父親と二人で暮らす女子高生の森川ココネは、いつも昼寝をしてばかりで怒られている。ある時、彼女は自分がいつも同じ夢を見ていることに気づく。その夢は、ココネの知らない家族の秘密に繋がっていた。一体ここからどんな物語が始まるのか、期待たっぷりだ。
そして、主人公のココネの声を若手の注目女優、高畑充希が担当することが決定致した。アニメ映画での声優は今回が初となる。いまから楽しみになる。
スタッフは神山健治に加えて、キャラクター原案に『猫の恩返し』の森川聡子、作中で大きな役割を果たすとみられるハーツのデザイン原案にコヤマシゲトと、こちらも気になるスタッフが並んだ。
さらに作画監督は『東のエデン』にも参加した佐々木敦子。2017年にどんな作品が姿を見せるのか、いまから目が離せない。
『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』
2017年 全国ロードショー
公式サイト:http://www.hirunehime.jp
監督・脚本: 神山健治
キャラクター原案: 森川聡子
ハーツ・デザイン原案: コヤマシゲト
作画監督: 佐々木敦子
制作スタジオ: シグナル・エムディ
配給: ワーナー・ブラザース映画
(c)2017 ひるね姫製作委員会
《animeanime》
特集
この記事の写真
/