「週刊朝日」の表紙にシャアとガルマ　ガンダム特集で安彦良和が描き下ろし

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起』が5月21日より2週間限定でイベント上映をスタートする。シャアとセイラの若き日を4部作で描くシリーズの第3部にあたる。第3章となった今回はジオン士官学校で出会ったシャアとガルマを巡るストーリーだ。
そんなシャアとガルマが上映に先駆けて、5月17日に発売する「週刊朝日」のふたりが表紙として登場する。この号でガンダム特集が組まれるのに合わせて、安彦良和が描き下ろした。

『機動戦士ガンダム』は1979年に誕生し、長年愛され続けている。2016年は新シリーズ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』が放送され、『機動戦士ガンダムUC RE:0096』、『機動戦士ガンダムサンダーボルト』、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』と様々なシリーズが放送、配信、上映されている。

今回特集を行う「週刊朝日」は、1922年より朝日新聞が刊行している老舗の週刊誌だ。幅広い年齢層に向けた総合誌だけに、2016年5月27日号の”ガンダム特集はサプライズになる。
5月21日より上映がスタートする『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 暁の蜂起』を機に今回の表紙が登場となった。安彦良和は、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の原作者であり、シリーズの総監督でもある。作品で中心となる2人の描き下ろしは、ファンにもたまらないだろう。

特集はもちろん表紙だけでなく、誌面でも行う。リアルタイムで視聴していたというガンダムファンの及川光博と安彦良和による制作秘話などの対談や、名台詞クイズ、トリビアなど。他にも「THEORIGIN」ならではのシャアの過去についてや、ガンプラなどについても取り上げる。
発売となる5月17日には、書店では多くのシャアとガルマが並びそうだ。