「刀剣乱舞-花丸-」マチ★アソビで市来光弘、ピエール杉浦、でじたろうらがトーク
ゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』を原作とするTVアニメ『刀剣乱舞-花丸-』が10月より放送がスタート。5月5日には徳島の「マチ★アソビvol.16」にてトークショーが開催された。
イベント・レポート
アニメ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
アニメ「刀剣乱舞-花丸-」ティザーPV公開 大和守安定が華麗に動き出す
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

新町橋東公園ステージには大和守安定役の市来光弘、シリーズ構成・脚本のピエール杉浦、原作プロデューサーのでじたろう、東宝の伊藤隼之助プロデューサーが登壇した。
トークショーでは『刀剣乱舞-花丸-』のストーリーや世界観などについての話題が飛び出した。まずはタイトルの「花丸」についてピエール杉浦は「“花がある本丸”を描くため、花丸と名付けました」と命名理由を明かす。伊藤プロデューサーは「動画工房さんらしい、ほのぼのとしたハートフルな作品をお届けします」と作品の方向性を語った。
続いてのコーナーでは客席からのリクエストを受けて、市来が名ゼリフの生アフレコを披露。客席からは歓声が巻き起こった。市来は「二面性を秘めた大和守安定は演じるのが楽しいですし、アニメになって台詞も増えて世界観が広がっていくのがとても嬉しいです」と自らの想いを伝えた。
さらに原作ゲームの紹介コーナーでは、でじたろうが新システム「極(きわめ)」に期待して欲しいと呼びかけた。『刀剣乱舞-ONLINE-』は中国へのゲームの移植や、蛍丸復興プロジェクトへの参加など様々な取り組みも行っており、アニメ以外の広がりにも期待したい。
イベントの後半には原作ゲームのナビゲーター・こんのすけが登場。初のアニメ映像が上映され、観客から大きな拍手が起こった。最後は市来が「皆さんと同じ気持ちで、収録・放送を楽しみにしています。一緒に10月を心待ちにしましょう!」とメッセージを伝え、イベントは大盛況の内に幕を閉じた。
[高橋克則]
『刀剣乱舞-花丸-』
2016年10月よりテレビアニメ放送開始
(C)2016 アニメ『刀剣乱舞-花丸-』製作委員会
《高橋克則》
特集
この記事の写真
/