「タブー・タトゥー」“呪紋”を手に入れたキャラクターに古川慎、安済知佳、小松未可子

2016年7月より放送がスタートするテレビアニメ『タブー・タトゥー』。「月刊コミックアライブ」(KADOKAWA)で連載中のスタイリッシュ異能バトルアクションを原作とする作品だ。『Fate/Zero』のコミカライズで話題となった正統派アクション作家・真じろうが手がけている。
テレビアニメ化の発表は3月に行われていたが、今回はその続報がついに到着。物語を読み解くイントロダクションと、メインキャストが明らかになった。

本作は、超古代兵器「呪紋」をめぐる物語が展開する。「呪紋」はそれぞれの固有の物質「トリガー」を充填することで起動し、「印者（シールド）」と呼ばれる操者の身体的な能力を飛躍的に高め、超常的な現象を発現させることができる
そんな世界の中で、主人公・赤塚正義を不良に絡まれていた男性を助けた際、偶然にも「呪紋」を手にしてしまう。正義を中心に、さまざまな人々の思惑が渦巻く争いが始まっていく。

赤塚正義（通称：セーギ）を演じるのは、『ワンパンマン』『ミカグラ学園組曲』などに出演した古川慎。正義感が強く、剛健な祖父に日々鍛えられているという赤塚正義をどう演じるのか、注目が集まる。
そして赤塚正義の幼馴染みでありクラスメイトの一ノ瀬桃子、通称トーコを演じるのは安済知佳。安済は過去に『響け! ユーフォニアム』の高坂麗奈、『シュヴァルツェスマーケン』のアネット・ホーゼンフェルトなどを演じ人気を博した。
最後に、赤塚正義の前に突如現れた少女ブルージィ=フルージィは小松未可子が担当する。ブルージィ=フルージィは「イジー」の通称で呼ばれており、物語でも重要なカギを握る人物だ。キービジュアルにも描かれているので、印象に残っている人も多いだろう。

メインキャストも発表され、いよいよ『タブー・タトゥー』が本格的に始動する。7月の放送にむけて、続報にも期待したい。

『タブー・タトゥー』
（C）2016真じろう・ＫＡＤＯＫＡＷＡ刊／タブー・タトゥー製作委員会