劇場版「遊☆戯☆王」原作者・高橋和希も原画に参加 ハイスペック映像に隠された秘密
4月23日から全国で上映中の劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の原画の一部を、原作者であり製作総指揮の高橋和希自らが描いていることが分かった。
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わずか1分の予告編だったが、その美しさは際立っており、多くのファンを驚かせた。一方で、1分の長さだからこそ実現できたのではと考える人も少なくなかったようだ。しかしその映像は、130分というかなりの長さを持つ大作の中でも揺らぐことはなかった。
そんなハイスペックな映像の中には、1カットにもかかわらず1300枚もの原動画を使用したシーンもあるという。もちろん、制作にかかわるスタッフ陣の熱意や、総作画監督である加々美高浩のこだわりも成功には欠かせなかった。
そしてなによりも原作者であり製作総指揮を務めた高橋和希の役割も大きい。高橋和希は細かい全体チェックも担った。さらに自らもアニメの原画に参加したという。その枚数は186枚にも及んだ。総力戦ともいえる体制が劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』を生み出した。
『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、トレーディング・カードゲームとして、ブームの火付け役ともなった『遊☆戯☆王』の連載開始から20周年を記念して制作された長編映画。キャストは『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』当時のメンバーが集結し、原作のその後をオリジナルストーリーで描いている。
公開中のた劇場では、前売り券や週変わり入場者プレゼントも展開中だ。カードやクリアファイルなどさまざまなアイテムが用意されてきたが、5月7日からは、入場者プレゼント第3弾目となる「遊☆戯☆王OCG」カード「レモン・マジシャン・ガール」が配布される。
『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
《ユマ》
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