Keyの名作「planetarian」2016年アニメ化決定 制作にデイヴィッドプロダクション
ビジュアルノベルなどで知られるKeyの傑作『planetarian』のアニメ化が決定した。4月2日に発表された。
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『planetarian』は4月1日にKey公式サイトのエイプリルフール企画の一つとして登場していたが、これが実際に進んでいる本物の企画であることが明かされた。4月15日には製作発表会を開催し、プロジェクトの詳細を公開する。
『planetarian~ちいさなほしのゆめ~』は、『AIR』や『CLANNAD』など数々のヒット作で知られるKeyの代表作のひとつ。Keyは“泣きゲー”と呼ばれるドラマ性の高い作品づくりでファンから人気が高い。
『planetarian』は2004年に発売、その後、PCやPS2、PSPなど様々なプラットフォームにゲームが移植された。国外でも人気が高く、海外ゲームサイトsteamでも販売されており、満足度98%と高い評価を受けている。Keyの作品は、これまでも多くがアニメ化されているが、『planetarian』は今回初めてアニメ化される。
作品は世界大戦後の世界、人々に見捨てられて封印都市と呼ばれる街が舞台になる。封印都市にあるデパートのプラネタリウムにいる解説員の少女・ほしのゆめみと出会った男を中心にストーリーは進んでいく。1年間にたった7日しか稼働することができないほしのゆめみと男の切なくも暖かい奇跡の物語だ。
今回アニメ化発表にあたり、ティザーサイトが登場している。「2016年アニメ化決定!」の文字が告知されている。ここではエイプリルフールに公開されたPVも見ることができる。またアニメーション制作は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどを手掛けるdavid productionが担当することも発表されている。
4月15日にはplanetarian project製作発表会が東京・秋葉原で開催される。製作スタッフや音楽、アーティスト、さらに最新映像がそこで明らかになる。イベントの参加は無料だが、参加するにはイベント特設ページで申し込む必要がある。
サイトでは製作発表会までのカウントダウンが行われている。製作発表会で何が明らかになるのか、引き続き注目だ。
『planetarian~ちいさなほしのゆめ~』
(C)VisualArt's/Key/planetarian project
(C)VisualArt's/Key
《animeanime》
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