「マジェスティックプリンス」ザンネンステージ 浅沼晋太郎、日笠陽子、井口裕香がAnimeJapanに登壇
3月26日、AnimeJapan 2016にて「『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』ザンネンステージ」が行われた。メインキャストより浅沼晋太郎、日笠陽子、井口裕香が登壇した。
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『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』は2013年4月から9月にかけて放送されたテレビシリーズである。個々の能力は優れているもののチームワークが最悪なザンネン5こと、チームラビッツの活躍を描くオリジナルロボットアニメとして話題を集めた。
放送終了から約3年が経過した今でも人気の作品なだけに、約500人のファンでステージは満員に。ロボットアニメながら女性ファンの姿も目立つのも、男女ともに魅力的なキャラクターが存在する『マジェプリ』ならではの光景となった。
本作のイベントは久々だが、ステージに登壇した3人はリラックスした様子。井口は「『マジェプリ』のイベントは緊張したことがない」と豪語するほどで、その仲の良さが伝わってくる軽快な掛け合いを披露していった。
まずは「ファンが選んだ名シーン4選」として、テレビシリーズの傑作エピソードをダイジェストで上映。主役機のRED FIVEが覚醒する第14話や、主人公のイズルが「お兄ちゃん」という名台詞を発する第20話など、アクションあり、ドラマありの、多彩なシーンが流された。
続いては新プロジェクトとして、WEBラジオ「MJP ザンネンラジオ ver.2」のスタートや、オリジナルノベル「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス外伝(仮題)」の連載が発表された。
2016年7月からは「マジェスティックアワー」として、テレビアニメ全24話と新作第25話をオンエアすることが明かされると、会場は一気にヒートアップ。さらに浅沼が「こんなもんで終わると思っているのか!」とファンを煽り、2016年秋に完全新作『劇場版マジェスティックプリンス(仮題)』の公開を発表。このサプライズにイベント一番の歓声が飛び交った。
日笠はまだアフレコがはじまっていないことに触れながら、「仲の良い現場だったから、また皆と一緒にアフレコできるのが楽しみ!」と喜びを爆発させた。そして劇場版がまだ仮題であることにツッコミをいれて、勝手にサブタイトルを考えたりと、コミカルなトークを繰り広げていった。
最後は浅沼が「これからもキャスト・スタッフ共々『マジェスティックプリンス』を愛して頂ければ幸いです」とファンに感謝の言葉を送って、イベントを締めくくった。
[高橋克則]
AnimeJapan 2016
ビジネスエリア: 2016年3月25日(金)~3月26日(土)
メインエリア: 2016年3月26日(土)~3月27日(日)
場所: 東京ビッグサイト
《高橋克則》
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