「ファインディング・ドリー」が動き出した 「ニモ」から1年後を描く映像公開
ディズニー・ピクサーが7月16日に公開の映画『ファインディング・ドリー』の最新映像が解禁。本作はドリーを主人公に『ファインディング・ニモ』の1年後を描く。
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『ファインディング・ニモ』の出来事から1年後を描く。今回は、ついさっき起きたことも忘れてしまうほど忘れん坊なドリーが、夢の中で家族のことを思い出し、カクレクマノミのニモ&マーリン親子の助けのもと大冒険を繰り広げる。
今回の映像では、ドリーが家族のことを思い出すシーンが描かれている。興奮気味に語るドリーだが、その最中に自分が何について話していたか忘れてしまうなど、コミカルなキャラクター性はそのままになっているようだ。
それもそのはず、製作陣は『ファインディング・ニモ』のスタッフが再集結しているとのこと。アカデミー賞を2度受賞したアンドリュー・スタントン監督もそのままに、スケールアップした“海の世界”の冒険を描き出す。
1986年に設立されたピクサー・アニメーション・スタジオにとって30周年のメモリアル・イヤー。『ファインディング・ドリー』はスタッフが総力をあげて取り組む渾身の作品になるだろうと期待が高まっている。
また3月12日には同じくピクサーが手がける『アーロと少年』の公開も控えており、日本で1年のうちに2つの作品を公開するというピクサー史上初の出来事に胸を躍らせるファンも多いようだ。
前作の『ファインディング・ニモ』が大ヒットとなっただけに、今回もまた劇場へ足を運ぶ人は多くなりそうだ。
公開時期が夏になるということもあり、ピクサーの描く美しい海の世界は季節感ともマッチする。家族の絆をテーマに掲げている点も、家族連れでの動員が見込めるのではないだろうか。
『ファインディング・ドリー』
7月16日(土) 全国ロードショー
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
《キャプテン住谷》
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