オトトネ新プロジェクト 小説×楽曲の「アンダンテ」始動 第一章「歌愛ずる姫君」が公開
「小説」と「楽曲」が融合したユニークなウェブ小説が誕生する。同人即売会などで活動中の音楽系作家集団・オトトネが、オリジナルウェブ小説『アンダンテ』の無料連載を開始した。
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2016年2月5日、公式サイトにて、第一章「歌愛ずる姫君」とオープニング楽曲「calling」が公開となった。
『アンダンテ』は、「小説」と「楽曲」によって作品世界観を表現するユニークなウェブ小説だ。「永遠に、すれちがい」をテーマに、壮大な人間ドラマとアクションを描く。
小説を手掛けるのは、『狂乱家族日記』や『ささみさん@がんばらない』のほか、人気のアプリゲーム『あんさんぶるスターズ!』でメインシナリオ担当する日日日(アキラ)だ。挿絵イラストは、トレーディングカードゲーム『WIXOSS-ウィクロス-』などのイラストを手掛ける紅緒だ。
オープニング楽曲「Calling」は、動画投稿サイトで人気を集める歌い手「+α/あるふぁきゅん。」が歌う。作曲はボーカロイドのプロデューサーやDJとして活躍中のかめりあが担当する。
今回、第一章『歌愛ずる姫君』とオープング楽曲「calling」が公開となった。今後、小説の各パートごとにテーマ楽曲も同時配信される。小説と楽曲、両方で「アンダンテ」の魅力を伝えていく。
近年は、インターネットの投稿サイトで公開された小説が書籍化、アニメ化されるなど、ウェブ小説の勢いが増している。それだけに『アンダンテ』は、オンライン小説に「音楽」の要素を取り込んだ意欲作として注目を集めそうだ
《沖本茂義》
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