「ライチ☆光クラブ」でVR体験、イケメンボイスも堪能【コミケ89レポート】
「コミックマーケット89」が12月29日から31日まで開催。企業ブースには実写映画『ライチ☆光クラブ』が参加、VR体験を実施していた。その様子をレポートする。
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その中で今話題のVRを体験できるブースが登場した。映画『ライチ☆光クラブ』のブースである。
映画『ライチ☆光クラブ』は2016年2月13日に公開を控えている。原作は東京グランギニョルの演劇で、それを古屋兎丸さんが一部違う内容を含みながらもマンガとして描いた。2015年12月に舞台も公演された。
VRとはバーチャルリアリティのことだ。装着できるヘッドマウントディスプレイを指す事が多い。VR体験は、視覚はもちろんヘッドホンも付けて音も体感することができる。体験ブースには人が並び、女性も多かった。
体験してみるとこれがまた面白い。コミケに参加することが決定したことで、VR体験を実施することになったそう。の映像もまた手の込んだものだった。冒頭部分にはイケメンと二人っきりになれる素敵なシチュエーションが登場。そして『ライチ☆光クラブ』の世界に入り込むことができる。
並んでいる人物たちを見るのも壮観だが、中でも人造人間のライチを見上げる事ができるのが面白い。見上げるという動作もVRならではだろう。どうしても一点集中になりがちだが、VRならではの様々な角度を楽しめる。
ブースではVR体験の他に物販コーナーも展開。先行販売グッズに加え、コミケ限定グッズもたくさん販売している。
実写の映画作品が単体でコミケ参加するのは珍しいが、ファンには嬉しい内容が盛りだくさんのブースとなっていた。
《タカロク》
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