「ベルセルク」新アニメプロジェクト発表 2016年始動 雑誌、ウェブ、街中で一斉告知
全世界でのシリーズ累計発行部数が4000万部にも達する三浦建太郎による大ヒットマンガ『ベルセルク』に、新たなアニメ企画が浮上した。2016年に始動する。
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またこれに合わせて、新アニメの公式サイト、公式Twitterもスタートした。今後は「ヤングアニマル」本誌と伴に、プロジェクトの最新情報を発信する。
『ベルセルク』は、剣と魔法、魔物が存在する世界を舞台にしたダークファンタジーの巨編だ。主人公のガッツは、身寄りのない中で傭兵として生きていく。やがて、鷹の団の団長グリフィスと出会うことで、激動の時代を生き抜くことになる。単行本は37巻まで発売され、連載は依然、壮大な物語を綴り続けている。
重厚なストーリと圧倒的な作画、緻密で他に並ぶもののない世界観が多くのファンの心を捉えてきた。作品は、日本のみならず海外でも大きな人気を獲得している。
作品はこれまでにも2度アニメ化されている。1997年から1998年は全25話でテレビシリーズに、2012年から2013年にかけては『黄金時代篇』として劇場3部作でアニメ化され、いずれも人気を博した。
新アニメは三度目となるが、度重なるアニメ化はそれだけ原作の魅力が大きく、その映像を望むファンが多い証と言えるだろう。
新アニメ化プロジェクトは2016年始動とのみしており、詳細は明らかでない。しかし、ビッグタイトルのアニメ化だけに大きな関心を呼びそうだ。今度はどんなかたちの作品になるのか気になるところだ。
また2015年12月29~31日まで、東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット89に早くも本作が姿を見せる。「NBCユニバーサル」ブース(ブースNo.451)、本作が登場する予定だ。ここで新アニメのPVが初披露となる。さらにコミケ限定Ver.の“生贄の烙印”タトゥーシールが配布される。
コミケに先立つ12月25日からは、東京ビッグサイトにほど近い国際展示場駅 地上1階コンコースに新アニメ『ベルセルク』の看板が登場する。早くも全力疾走だ。
《animeanime》
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