「サイバーフォーミュラ」の音楽全245曲 シリーズサウンドトラック配信開始
「新世紀GPX サイバーフォーミュラ」シリーズのサウンドトラック配信が決定した。12月23日よりアルバム全11枚・合計245曲を順次リリースする。
ニュース
音楽
注目記事
-
一番好きな“新選組”キャラは? 3位「るろうに剣心」斎藤一、2位「銀魂」沖田総悟、1位は…「ギャップ萌え」侍!? <25年版>
-
「サイバーフォーミュラ」ステージイベント メガホビEXPOで開催
-
「アイナナ」頼れるリーダー・二階堂大和をお祝い♪ バースデーストアに潜入!【16 STAR SIGNS】

長年続くシリーズだけに、本編中に登場する楽曲も多い。この作品を飾ったサウンドトラックが、12月23日より配信をスタートした。アルバム全11枚、合計245曲を順次リリースする。2016年はシリーズ開始25周年にあたる。シリーズ全作品の楽曲をラインナップし、
メモリアルイヤーを盛り上げる。
「新世紀GPX サイバーフォーミュラ」シリーズのサウンドトラックは、まず12月23日に「新世紀GPX サイバーフォーミュラ SONG & BGM COLLECTION1」を配信。その後、毎週水曜日にアルバムが順次配信される予定だ。
テレビアニメ版はもちろん『新世紀GPX サイバーフォーミュラ 11』をはじめとするOVAも網羅。楽曲の中には現在入手困難の音源も多数含まれているから見逃せないだろう。当時の記憶を呼び起こさせる劇伴の配信はファンにとって嬉しい企画となった。
2015年は劇中で描かれた第10回サイバーフォーミュラグランプリの開催年ということもあり、Blu-ray BOXスペシャルプライス版のリリースやキャスト出演のイベントなどで大きな賑わいを見せた。
2016年は放送25周年のメモリアルイヤーであり、その勢いはまだまだ続きそうだ。楽曲はiTunes、ドワンゴなど、各配信サイトにて配信される。
『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』はナビゲーション用人工知能を搭載した夢のマシン・サイバーフォーミュラによるレースを描いたテレビシリーズである。1991年に全37話が放送され、92年からOVA化が行われた。
監督は後に『機動戦士ガンダムSEED』を手がける福田己津央さんが担当した。2016年には作中のマシンを再現したフィギュアのリリースが決定済み。メモリアルイヤーも要注目である。
[高橋克則]
『新世紀GPX サイバーフォーミュラ』
(c)SUNRISE
《高橋克則》
特集
この記事の写真
/