宮川彬良がヤマトーク 第2弾 2012年のコンサート映像上映も秘話続出
12月18日、丸の内ピカデリーにてイベント「宮川彬良のヤマトーク~ヤマトサウンド編~ 其の二」が開催された。宮川彬良さんとアニメ・特撮研究家の氷川竜介さんが登壇した。
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今回のイベントは『宇宙戦艦ヤマト2199 コンサート2015&ヤマト音楽団大式典2012』Blu-ray特装版のリリースを記念して行われた。
宮川さんと氷川さんのトークは「ヤマト」の主題歌が長年愛され続けてきた理由についてからスタート。夏の高校野球で吹奏楽部が演奏していたから、新作が制作されていない期間も人々の記憶に残り続けたのではないかという仮説が立てられた。これには会場の多くのファンも納得の様子だった。
続いては「ヤマト音楽団大式典2012」にまつわる様々な秘話が明かされた。その中で最もファンを驚かせたのは、2012年の公演当時はパッケージの販売を前提にコンサートが収録されていなかったことだ。
とはいえ、後に2015年の公演を撮影するカメラクルーが参加しており、その映像は随所にこだわりが込められている。音に関してもCD用に収録していたマルチトラックから5.1ch化が施され、こちらも充実の内容となった。
イベントではBlu-rayの上映も行われ、クオリティの高さを二人が絶賛。コンサートを体感することができる仕上がりを見せた。最後は宮川さんが鍵盤ハーモニカを手に、「ヤマト」シリーズの名曲「真赤なスカーフ」を演奏。映画館をコンサート会場のような雰囲気に変えて、大熱狂の一夜は幕を閉じた。
『宇宙戦艦ヤマト2199 コンサート2015&ヤマト音楽団大式典2012』Blu-ray特装版は12月24日リリース。価格は13800円(税抜)だ。当日はそれぞれの公演の単独Blu-ray・DVDも同時リリースされる。
[高橋克則]
(c)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
(c)西崎義展/2014 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
《高橋克則》
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