「トイ・ストーリー」から「インサイド・ヘッド」まで フルオーケストラの「ピクサー・イン・コンサート」開催
ディズニー/ピクサー歴代の人気作品をフルオーケストラの演奏で楽しむ「ピクサー・イン・コンサート」が、この度2年ぶりに日本に再上陸することが決定した。
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1986年に誕生したピクサー・アニメーション・スタジオは、創立当初よりCGアニメーションという新たなジャンルを開拓し、史上初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』を制作。以来、『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』、そして最新作『インサイド・ヘッド』に至るまで多くの感動作を輩出し世界を驚愕させている。本コンサートでは、そんな作品名を聞くだけで心温まるストーリーや感動の涙、笑顔を思い出すファンも多いディズニー/ピクサー映画の人気キャラクターが、オーケストラと競演。2014年には東京、大阪、名古屋の3都市で開催され、各地でチケットが完売するほどの人気を誇った。
ファン待望の2年ぶりの日本開催となる今回の「ピクサー・イン・コンサート」では、『トイ・ストーリー』『カーズ』『モンスターズ・ユニバーシティ』などの人気作に加え、興行収入40億円を突破した大ヒット映画『インサイド・ヘッド』がレパートリーに追加。『インサイド・ヘッド』は、アニメのアカデミー賞と呼ばれる第43回アニー賞で『アナと雪の女王』を越える14部門にノミネートされ、第73回ゴールデン・グローブ賞のアニメ映画賞へのノミネートも発表されるなど、賞レースに向けてさらなる注目を集めている。本作から、「ヨロコビ」や「カナシミ」たちが登場し、オーケストラサウンドに乗せて大スクリーンで再び躍動するという。
本コンサートの指揮をつとめるのは、前回に引き続きマエストロ、梅田俊明。東西各公演の演奏はインフィニティ・シンフォニー・オーケストラが務める。さらに、東京公演では、400名を超える応募者の中からオーディションで選抜された「THE ORCHESTRA JAPAN」が担当。今春、開催された「ディズニー・オン・クラシック~春の音楽祭 2015」でデビューした新進気鋭のオーケストラの演奏にも期待が高まる。大阪公演は、通称“関フィル”の名前で親しまれる関西の名門オケ、関西フィルハーモニー管弦楽団が担当する。
東京・大阪の精鋭オケが迫力の演奏で奏でる、ディズニー/ピクサー・ファン必見のシンフォニーによるシネマコンサートをぜひお見逃しなく。
「ピクサー・イン・コンサート」は、東京国際フォーラム・ホールAにて2016年2月6日(土)、大阪・フェスティバルホールにて2016年2月28日(日)に開催。
『インサイド・ヘッド』のフルオーケストラ上演が決定! 「ピクサー・イン・コンサート」
《text:cinemacafe.net》
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