「終わりのセラフ」単行本第11巻にアニメDVD同梱版　関連書籍が怒涛のリリース

テレビアニメ『終わりのセラフ』が2015年10月より第2クール「名古屋決戦編」が放送中だ。物語もますます盛り上がりをみせている。
一方で関連書籍も次々とリリースされ、こちらも目が離せない。12月4日には原作単行本第10巻をはじめ、関連書籍が4冊同時リリースされた。これによって、本作はシリーズ累計500万部の大台を突破した。
さらに2016年5月発売の単行本第11巻に、アニメDVD同梱版をラインナップすることも明らかになった。アニメファンには見逃せない。

今回発売されたのは『終わりのセラフ』第10巻、『せらぷち！終わりのセラフ4コマ編』第1巻、小説『終わりのセラフ吸血鬼ミカエラの物語』第1巻、そして「終わりのセラフテレビアニメ公式ファンブック 108-HYAKUYA-」の4冊だ。マンガ、小説、アニメと幅広いメディアで展開している本作を味わうことができる。
本の帯に付いている応募券でプレゼントが当たる連動キャンペーンも実施中。直筆サイン入り高級複製原画、ラバーストラップセット、スペシャルトートバッグが用意された。

そして16年5月2日発売の原作単行本第11巻にはアニメDVDが付属。こちらには2015年11月開催のイベント「ジャンプスペシャルアニメフェスタ」で上映された「吸血鬼シャハル」を収録する。
梶裕貴さん演じるシャハルと、日高里菜さん演じるリコ。二人のオリジナルキャラクターが登場するエピソードであり、名古屋へと向かう前の知られざる物語が語られている。監督はテレビアニメ版でも演出を務めた青柳宏宜さんが担当した。
アニメDVD同梱版は予約限定商品のため、購入したい人は注意が必要だ。予約締切は2月29日までで、価格は3438円（税抜）。単行本のみの通常版は438円（税抜）を予定している。
[高橋克則]

『終わりのセラフ』第11巻アニメDVD同梱版（予約限定）
発売日:　2016年5月2日
予約締切:　2016年2月29日
予価:　3438円（税抜）
収録内容:　「吸血鬼シャハル」（2015年11月ジャンプスペシャルアニメフェスタ上映のオリジナルアニメ）

[スタッフ]
原作:　鏡貴也漫画:　山本ヤマトコンテ構成:　降矢大輔
監督:　青柳宏宜
脚本:　アタットリーコンテ・演出:　青柳宏宜総作画監督:　浅野恭司
ゲストキャラクターデザイン:　磯野智・山下恵プロップデザイン:　山本浩憲
アニメーション制作:　WIT STUDIO 制作協力:　st.シルバー