ディズニー/ピクサー最新作「アーロと少年」の予告は「恐怖を乗りこえること」
3月12日に公開するディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』。最新予告映像が公開され、「恐怖を乗りこえること」という作品のテーマが明らかとなった。
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隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅しなかった“もしも”の世界が舞台となる本作。家族と離れ離れになった弱虫な恐竜・アーロが、人間の少年・スポットと出会い、家族の元に帰るため大冒険を繰り広げるアドベンチャーファンタジーとなっている。
予告映像では今までに公開されてきた情報に加え、“恐竜だけが言葉を話す世界”であることや、物語のあらすじが明らかとなった。
ピーター・ソーン監督は本作のテーマのひとつとして、「恐怖を乗りこえることを挙げている。予告編に登場するアーロの父・ブッチが「怖がってもいいんだ。一歩踏み出したとき、新しい世界が見える」と言っているように、「人生には楽しいことだけではなく、悲しいことやつらいこともある。その悲しみや自分の恐怖心を乗り越えていくアイデアがありました。そして、そのキーとなるものは“愛”だと思ったんです」というメッセージを込めたという。
ディズニー/ピクサーはこれまで『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』『インサイド・ヘッド』など、友情や家族への愛をテーマにしたヒット作を数多く送り出してきた。
12月1日(ロサンゼルス現地時間)には“アニメーション界のアカデミー賞”と言われるアニー賞で、『アーロと少年』は作品賞を含む7部門10ノミネートを果たしており、本作への期待が高まる。
『アーロと少年』
2016年3月12日(土)、全国ロードショー
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
《http://www.disney.co.jp/movie/arlo.html》
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