「ガールズ&パンツァー 劇場版」週末興収1位で驚異のスタート ぴあ初日満足度1位 | アニメ!アニメ!

「ガールズ&パンツァー 劇場版」週末興収1位で驚異のスタート ぴあ初日満足度1位

11月21日に全国公開となった『ガールズ&パンツァー 劇場版』が、快調なスタートを切った。11月21日(土)、22日(日)の公開初週末の興行収入で1位発進となった。

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(C)GIRLS und PANZER Film Projekt
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11月21日に全国公開となった『ガールズ&パンツァー 劇場版』が、快調なスタートを切った。11月21日(土)、22日(日)の公開初週末の興行収入で1位発進となった。同日公開の有川浩の小説を原作とした実写映画『レインツリーの国』、海外の大作アニメーション映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』、『劇場霊』など有力作を軒並み上回った。
二日間の興収は興行通信社の調べで1億2843万8980円、動員は8万4752人であった。動員は第2位であるが、ここからはヤングアダルトから高い支持を受けたことが窺われる。初週の劇場数は77館、中規模の公開での1位獲得は、サプライズと言える。ファンの熱い支持を感じさせる結果だ。

好調な動員は、作品の評価の高さも理由にありそうだ。11月21日にぴあが発表した「ぴあ映画初日満足度 ランキング」では、92.9点と高得点を叩きだし1位に輝いた。とりわけ戦車や戦闘シーンの映像と音響の迫力に満足するファンが多かった。
こうしたなかで、早くも本作の追加公開館が決定した。新たに24館にも及び、東北、北陸、山陰など幅広い地域に及ぶ。近くに公開館がないと残念に思っていたファンに朗報だ。公開は年明けから順次公開となる。

『ガールズ&パンツァー』は、2012年にテレビ放送を開始したオリジネルアニメだ。戦車を用いた戦い“戦車道”が女性のたしなみになっている世界が舞台になっている。監督はヒットメーカーの水島努、シリーズ構成・脚本は吉田玲子を起用する。
テレビアニメが高い人気を博し、OVA展開、さらに今回の劇場版につながった。映画は完全新作で、テレビシリーズに続くストーリーを人気キャラクターの総登場で描いた。

[追加公開館]
■ 北海道
ディノスシネマズ苫小牧(順次上映)、イオンシネマ釧路(1/30~)、イオンシネマ北見(1/30~)
■ 青森
青森コロナシネマワールド(1/16~)、イオンシネマ弘前(1/30~)、フォーラム八戸(1/9~)
■ 岩手
フォーラム盛岡(1/30~)、
■ 秋田 
ルミエール秋田(
■ 山形
フォーラム山形(1/9~)、イオンシネマ三川(1/30~)
■ 福島
フォーラム福島(1/9~)
■ 千葉
旭サンモールシネマ(1/9~)
■ 栃木
フォーラム那須塩原(1/9~)、小山シネマロブレ(1/23~)
■ 長野
岡谷スカラ座(1/9~)
■ 富山
富山シアター大都会(1/9~)
■ 石川
シネマサンシャインかほく(順次上映)
■ 福井
テアトルサンク(1/23~)
■ 鳥取
MOVIX日吉津(順次上映)
■ 島根
T・ジョイ出雲(順次上映)
■ 山口
シネマサンシャイン下関(順次上映)、MOVIX周南(順次上映)
■ 長崎
ユナイテッド・シネマ長崎(1/9~)
■ 鹿児島
鹿児島ミッテ10(順次上映)

『ガールズ&パンツァー 劇場版』
(C)GIRLS und PANZER Film Projekt

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