劇場アニメ「牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-」2016年春公開 「炎の刻印 」から4年後が舞台
テレビシリーズ、スピンオフ、映画、オリジナルビデオ、テレビアニメと広がる「牙狼〈GARO〉」シリーズが、いよいよ劇場アニメに進出する。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
「牙狼〈GARO〉ぴあ」発売 誕生から10年、ドラマから映画、アニメまで広がる世界を網羅
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

作品は2014年にテレビ放送されたシリーズ初のアニメ作品『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』の続編にあたる。『炎の刻印』の刻印から4年後が舞台となる。レオンたちの新たな物語が綴られ、中世ヨーロッパの魔女狩りをモチーフとしたダークファンタジーな世界観がふたたびファンを魅了する。
原作はシリーズでお馴染みの雨宮慶太、林祐一郎が引き続き監督を務め、脚本の小林靖子も続投だ。アニメーション制作も、テレビシリーズ『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』『牙狼 -紅蓮ノ月-』に引き続きMAPPAとなる。『神撃のバハムート GENESIS』や『残響のテロル』で見せた映像と演出に期待がかかる。
キャストではレオン役の浪川大輔の続投が明らかになっている。完全新作とされるストーリーだが、新たなキャラクターが登場するのかなど続報が期待される。
「牙狼〈GARO〉」シリーズは、クリエイター雨宮慶太が生み出した特撮ヒーロードラマ。大人に向けた特撮ドラマ、独自の映像美が人気の秘密だ。これまでにテレビシリーズ5作、劇場版5作、さらにスペシャルドラマ、スピンオフと数多くの関連作品が生み出してきた。2000年代を代表する特撮シリーズとしてその世界観は広がる一方だ。
今回の劇場アニメは、2005年の放送開始から10年「牙狼〈GARO〉」10周年を記念する作品となる。2016年はこのほか新たなテレビシリーズ、イベントも盛りだくさんだ。
劇場版『牙狼〈GARO〉 -DIVINE FLAME-』
2016年春 新宿バルト9他全国ロードショー
配給: 東北新社
(C)2016 「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
《高松拳人》
特集
この記事の写真
/