ぴえろ創業者・布川ゆうじがアニメプロデューサー論を語る 11月19日ニコ生にて
川ゆうじによるアニメ・プロデューサー論』と題した番組が放送される。スタジオぴえろ創業者・布川ゆうじ氏が登壇し、アニメプロデュース論や「おそ松さん 権利問題」について語る。
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布川ゆうじ氏は、『NARUTO‐ナルト』や『魔法の天使クリィミーマミ』など人気アニメを数々生み出してきたスタジオぴえろ創業者。長年、日本のアニメのビジネスを見てきただけにその言葉には重みがある。
布川氏は1967年に朋映プロ入社、虫プロや竜の子プロダクションを経て、1979年にスタジオぴえろを設立した。これまでにテレビ作品80作品以上、映画タイトル20作品以上の企画、制作に携わってきた。アニメ界の名プロデューサーだ。
日本動画協会の理事長も務めた。また2013年には著書『クリィミーマミはなぜステッキで変身するのか?』を出版した。
今回の生放送では、アニメ業界、ゲーム業界のプロデュース、演出に興味のある若手クリエイターに向けに、布川氏が独自のプロデュース論を講義する。さらに様々な秘話や裏話まで語る。
トピックには「スタジオぴえろ創立秘話」「アニメと歩んだ半生記」「本には書けないクリーミーマミ」などが挙げられている。ディープな話が話題が飛び出しそうで、アニメファン注目の番組となりそうだ。
布川氏のほかに、声優の大下菜摘さん、コーディネーターとして花梨エンターテイメントプロデューサーの風之宮そのえ氏が出演する。
番組は2015年11月19日20時から21時半まで、ニコニコ生放送 花梨チャンネルにて配信する。
《沖本茂義》