「映画 ハイ☆スピード!」が新場面カット 中学時代の遙や真琴がいっぱい
2015年12月5日より、『映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days―』が全国公開となる。そんなファンの期待も高まるなかで、気になる本編の新しい場面カットが公開された。
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そんなファンの期待も高まるなかで、気になる本編の新しい場面カットが公開された。それぞれの場面は、11月初めに公開された作品予告編からのものだ。予告編は約1分半の長さながら、遙らが様々な障害を乗り越えながら成長して行く様子が垣間見える。テレビアニメ『Free!』と同様に、たぅぷり楽しめる作品になりそうだ。
新しい場面カットでまず気になるのは、まず七瀬遙、橘真琴、椎名旭、桐嶋郁弥の4ショット。本編ではこのメンバーでメドレーリレーのチームを組むようになるようだ。遙や真琴は『Free!』でもお馴染みだが、中学時代はどうだったのか気になるところ。そして本作の新キャラクターの椎名旭と桐嶋郁弥。明るい雰囲気の旭と少し寂しげな郁弥、4人がどの様に結束していくのか。
そんなストーリーを想像させるのが、練習風景や応援風景のカットである。そして遥と真琴の会話シーン、服を着たままプールに浮かぶ遥と真琴と、波乱万丈な展開を予想させる。
そんな映像は、さすがは京都アニメーションによる制作である。予告編や場面カットは丁寧な画づくりがたっぷりと伝わってくる。微妙なキャラクターの表情の表現、泳ぐシーン、そして水しぶきの一滴までを注目したい。
監督は武本康弘、構成に横谷昌宏、脚本に西岡麻衣子、そしてキャラクターデザイン・総作画監督に西屋太志と実力派が揃っている。その仕上がりは安心していいだろう。
『映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days―』は、おおじ こうじの小説『ハイ☆スピード! 2』を劇場映画とした。テレビアニメ『Free!』『Free!-Eternal Summer-』では高校時代が舞台であったが、今回は中学時代を描いた。
『映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days―』
12月5日(土)全国ロードショー
配給: 松竹
《animeanime》
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