「ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション」　戦いはいよいよ終わる、最終章の特別映像

2012年に世界公開され、空前の大ヒットとなった『ハンガー・ゲーム』が2015年11月いよいよ完結する。シリーズ第4作の『ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション』がいよいよ公開となる。
第3作までは国内公開よりも全米公開が先行したが、本作は11月20日に全世界同時公開となる。戦う少女カットニスらの終着点を、グローバルに同時体験することが出来る。

世界公開に先駆けて、本作の最新映像が公開された。長さ1分半あまりの中に、カットニスに魅力をたっぷりと盛り込み、さらに最終決戦に向けた緊迫感を感じさせる内容となっている。大作映画らしい、豪華な映像づくりにも注目したい。

「ハンガー・ゲーム」シリーズは、スーザン・コリンズの同名小説シリーズを原作に2012年にスタートした。2013年に第2作『ハンガー・ゲーム2』、そして2015年6月には『ハンガー・ゲーム FINAL：レジスタンス』が公開された。『ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション』がシリーズ完結となる。
独裁者に支配された国家で、若者24人が互いに殺し合うサバイバルゲーム「ハンガー・ゲーム」に巻き込まれた主人公がやがて国家を揺るがす存在になっていく。アクションあり、ロマンスあり、サスペンスありと、若者たちの共感を呼び、一大ブームを巻き起こすSFアクションムービーである。

主要登場人物の日本語吹替を人気声優が担当しているのも外せないポイントだ。ジェニファー・ローレンス演じるカットニス役を水樹奈々、ジョシュ・ハッチャーソン演じるピータ役を神谷浩史、リアム・ヘムズワース演じるゲイル役を中村悠一が演じる。ウディ・ハレルソン演じるヘイミッチ・アバナシー役は山寺宏一さんらが務める。アニメファンのなかにも気になる人が多いシリーズだろう。

『FINAL：レボリューション』では、前作からの流れで、カットニスら反乱軍がスノー大統領による独裁政府と最終戦争を繰り広げることに。キャピタルへと攻め入ると語るカットニスだが、しかし、その戦争自体がスノーの仕掛けた第76回ハンガー・ゲームであった――。
最新映像が伝える、緊迫感のあるストーリーと手に汗握るアクションの数々に、公開へ向けての期待が高まる。

『ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション』
11月20日全国ロードショー　全世界同時公開
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配給：　KADOKAWA