「ハイキュー!!」仙台で凱旋舞台挨拶 村瀬歩と石川界人が見どころを熱く語る
『劇場版総集編 後編 ハイキュー!! 勝者と敗者』の舞台挨拶が仙台にて行われた。イベントには日向翔陽役の村瀬歩さんと影山飛雄役の石川界人さんが登壇した。
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会場のMOVIX仙台には日向翔陽役の村瀬歩さんと影山飛雄役の石川界人さんが登壇。メインキャストの二人が仙台に揃うのは約1年であり、ご当地ファンが集うイベントならではの温かい雰囲気の中、舞台挨拶が進行していった。
『劇場版総集編 後編 ハイキュー!! 勝者と敗者』では主人公たちが所属する烏野高校排球部が、鉄壁のブロックを誇る伊達工業や県ベスト4の強豪・青葉城西とバトルを繰り広げる。村瀬さんと石川さんはエースの東峰が過去の敗戦と向き合う場面や、総集編ならではのスピーディーな展開が見どころだと熱く語った。
10月3日から放送開始となるテレビアニメ セカンドシーズンのアフレコ現場についてのトークも飛び出した。
第1期から引き続き参加するキャスト陣に、新メンバーが加わったことで雰囲気はガラリと変わったとのこと。新たなライバル校の相棒である木兎光太郎役の木村良平さんと赤葦京治役の逢坂良太さんの軽快な掛け合いや、烏野1年生女子のマネージャー候補・谷地仁花役の諸星すみれさんの参加で、現場が一気に華やいだエピソードなどが明かされた。
舞台挨拶後半ではスペシャルゲストとして仙台バレーボール親善大使のヒナガラスが登場。
最近は新マスコット・研磨ネコの影に隠れがちだが、背中には「けんまねこには、まけないピヨ」とメッセージを貼り付けてライバル宣言。村瀬さんがヒナガラスの鳴き声を交えてメッセージを代読すると、会場から大きな笑いが巻き起こった。
エンディングでは村瀬さんが「ファーストシーズン終了から1年経っても、多くの方が応援してくださっていて、セカンドシーズンへの期待も高いんだなと実感しました。それを励みにキャスト・スタッフとも愛をもって作っている作品が、皆さんに届くと良いなと思っています」とファンに向けてメッセージを伝えた。
石川さんも「ファーストシーズンから変わらず、熱のある作品を作っていきたいと思っています。この映画に込められた熱を感じ取っていただき、今後も応援をしてもらえると嬉しいです」と挨拶し、舞台挨拶は大歓声の中で幕を閉じた。
[高橋克則]
《高橋克則》
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