黒崎真音、5年間の応援にファンへの感謝の気持ち 舞浜アンフィシアターワンマン
9月12日に黒崎真音の5周年記念ワンマンが千葉・舞浜アンフィシアターで行われた。黒崎真音の5年の軌跡を振り返る一日となった。
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2000年代の数々のアニメ、そしてアニソンに大きな影響を受けたという黒崎は、毎話変わるだけでなく、そのサウンド、テーストまで変える『学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD』のエンディングテーマを一人で担当した。その結果はアルバム「H.O.T.D.」にまとめられ、ヒットになった。
それから5年、「薄桜鬼」OVAシリーズや「とある魔術の禁書目録II」の各テーマ曲など経て、その活躍はますます広がっている。9月12日には、5周年を記念して千葉・舞浜アンフィシアターで黒崎真音の5周年記念ワンマンが行われた。
当日のチケットは勿論ソールドアウト、満員となった会場は黒崎真音の5年の軌跡を振り返る一日となった。黒崎にとっても、ファンにとっても感慨深い一日だったに違いない。
ライブの一曲目は、「君と太陽が死んだ日」からだ。ここではアカペラで歌い始めたこの曲は、黒崎がアニソンシンガーとしてスタートを切ったターニングポイントにあたるものである。今回のライブを象徴すると言っていいだろう。
続いて、会場のスクリーンには、これまでの黒崎真音の軌跡が一挙に駆け抜ける。さらにファーストシングルとなった「Magic∞World」となる。ファンには堪らない演出だ。
その後は、「アフターグロウ」や「刹那の果実」「UNDER/SHAFT」「X-encounter」、最新シングルの「ハーモナイズ・クローバー」などが次々に歌いあげられる。本編の最後は「これからもずっと歌い続けていきます。皆さんが応援してくださる限り…」とファンへの深い感謝の言葉と共に締めくくった。
ライブはアンコールを含めて、最後の「メモリーズ・ラスト」まで全24曲。「奈落」などのステージ装置やレーザー・VJも使った光の演出など見ごたえも十分の2時間を超えるパワフルなものとなった。
またMCでは、今回のライブの模様が「dアニメストア」にて今秋に配信されることや、11月のアルバムリリースし、2016年1月に東名阪でワンマンライブを開催することなどが発表された。5年目の集大成であると同時に、6年目以降のさらなる飛躍を感じさせる黒崎真音である。
《animeanime》
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