「京まふ漫画賞」大賞決定 台湾人マンガ家の傑作から「宴的狂躁 BlueRoseAge第一集」
「京まふ漫画賞」の大賞が決定した。台湾人マンガ家の受賞者が、9月20日に開催される京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)内マンガ出張編集部に招待される。
ニュース
マンガ
注目記事
-
2024年春アニメで一番良かった作品は? 3位「花野井くんと恋の病」、2位「WIND BREAKER」、1位は…
-
“京まふ2015”ステージライブにi☆Risほか 「ラブライブ!」ねぶたが関西初上陸
-
ARグラス「Rokid Max」&ポータブルデバイス「Rokid Station」体験レビュー!
![「京まふ漫画賞」大賞決定 台湾人マンガ家の傑作から「宴的狂躁 BlueRoseAge第一集」](/imgs/p/X2bKTbbkhKNuuQZDts1HWTagH66grq_oqaqr/69105.jpg)
2015年は新たに、「京まふ漫画賞」が立ち上げられた。台湾の大型コンテンツイベント台湾国際漫画博覧会と連携して、台湾在住のマンガ家志望者を対象にする。その第1回大賞がANTENNA牛魚さんの『宴的狂躁 BlueRoseAge第一集』に決定した。
第1回となる今年は、8月1日から8月23日までの募集期間に集まったのは、30名40作品に及んだ。1次選考で選ばれた6作品は、ほとんどがすでに台湾で活躍中のプロの漫画家という、非常に高レベルな競争となった。
ANTENNA牛魚さんの『宴的狂躁 BlueRoseAge第一集』は、そのなかから満場一致で大賞に選ばれた。クオリティの高さがうかがい知れる。
また公式サイトには、応募作品のサンプル画像がこのほど公開された。審査員コメントや受賞者コメントのほか、1次選考を通過した全作品が掲載されている。そこからも高い画力・構成力が伝わってくる。台湾マンガ界のレベルの高さを実感できるだろう。
大賞に選ばれたANTENNA牛魚さんは、9月20日にみやこめっせ京都勧業館にて開催される京まふ2015内の「マンガ出張編集部」招待される。
マンガ出張編集部は、59にもおよぶマンガ編集部がブースを出し、原稿の持ち込みをその場で受け付けるデビューへの登竜門企画だ。当企画は、自作を持参できる方ならば誰でも参加可能なため、マンガ家志望者はぜひチャレンジしておきたい。
《animeanime》
特集
この記事の写真
/