「心が叫びたがってるんだ。」本予告完成 主題歌・乃木坂46の新曲も流れる注目の映像 | アニメ!アニメ!

「心が叫びたがってるんだ。」本予告完成 主題歌・乃木坂46の新曲も流れる注目の映像

『心が叫びたがってるんだ。』だ。9月19日に全国公開する。その待望の本予告が9月1日に公開された。長さ約2分間、そこに作品のエッセンスがぎっしりと詰め込まれている。

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『心が叫びたがってるんだ。』(C)KOKOSAKE PROJECT
『心が叫びたがってるんだ。』(C)KOKOSAKE PROJECT 全 1 枚 拡大写真
『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を生み出した制作チームが再び劇場映画で世に問う作品、それが『心が叫びたがってるんだ。』だ。9月19日に全国公開する。
その待望の本予告が9月1日に公開された。長さ約2分間、そこに作品のエッセンスがぎっしりと詰め込まれている。この予告だけでも涙腺が緩くなる人も多いのでないだろうか。

そして、音楽も本作では見逃せないポイントだ。ミュージカルがテーマとなっていることから、「Over the Rainbow」「Around The World」などの名曲の数々が劇中に登場する。その中から主題歌に選ばれたのは乃木坂46の新曲「今、話したい誰かがいる」である。高校生の青春を描く映画だけに、乃木坂46の若い歌声は映画のキャラクターたち、映画、そして曲を聴く人たちへの応援歌になるのでないだろうか。

そしてもう一曲、本作のスペシャルソング「心が叫びだす」がある。映画そのものタイトルだが、音楽はなんとベートーヴェンの「ピアノソナタ第8番『悲愴』」をベースにしている。
それに本作の脚本を務める岡田麿里が、作品に相応しい歌詞をつけた、劇中歌にもなっているだけに、その歌詞はまさに作品を象徴していると言っていいだろう。クラムボンのミトが演奏・編曲、ヴォーカルを清浦夏実(TWEEDEES)が務めている。


本作の主人公は、子どもの頃自分は発した言葉から家族がバラバラになってしまった少女の順。彼女は話そうとするとお腹が痛くなってしまう。それがある時「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。しかし順は、歌でなら人に気持ちを伝えられることにきづく。
そしてぞんな順の姿は周りにいる人たちの心もやがて変えていく。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』に続き、思わず涙を止めることが出来なくなる劇場アニメが2015年秋に登場する。

『心が叫びたがってるんだ。』
9月19日(土) 全国公開

■ 主題歌
乃木坂46 「今、話したい誰かがいる」
作詞:秋元康作曲:Akira Sunset, APAZZI 編曲:Akira Sunset, APAZZI
■「 心が叫びだす」
原曲:ベートーヴェン「ピアノソナタ第8番『悲愴』」
作詞:岡田麿里演奏・編曲:ミト(クラムボン) ヴォーカル:清浦夏実(TWEEDEES)

『心が叫びたがってるんだ。』
(C)KOKOSAKE PROJECT

《animeanime》

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