マーベルで最も過激なヒーロー「デット・プール」 1日で再生300万回のRed Band版予告公開 | アニメ!アニメ!

マーベルで最も過激なヒーロー「デット・プール」 1日で再生300万回のRed Band版予告公開

マーベルコミックスのなかで最も過激と言われてきたデット・プールが、巨大スクリーンに登場する。その日本語版予告が、このほど初公開された。

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マーベルで最も過激なヒーロー「デット・プール」 1日で再生300万回のRed Band版予告公開
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数々のヒーローを創りだしてきたマーベルコミックス。そのなかで最も過激と言われてきたデット・プールが、巨大スクリーンに登場する。2016年にライアン・レイノルズが主演する『デット・プール』が公開されることになった。
デット・プールは1991年にアメコミで初登場、その過激な性描写、暴力シーンで話題をさらった。個性満載のヒーローは人気ランキングで常に上位に位置するなど、数多いマーベルヒーローのなかでもとびっきりの人気を誇る。

長らく映像化が待ち望まれたが、その個性ゆえこれまで映画作品がなかったが、いよいよ映画化された。2016年2月12日に全米公開、日本国内でも2016年の公開が決定している。
2015年7月には、米国サンディエゴで開催されたコミコンで、Red Band版として予告映像が初公開された。原作のテイストを活かした映像は、会場を埋め尽くした6000名のファンに絶賛された。スタンディングオベレーションによる喝采が巻き起こり、アンコールまで実施されたほどだ。コミコン後にYouTubeに公開されたこの予告編は24時間で再生回数300万回を突破するほどの話題を集めた。


その『デット・プール』の日本語版予告が、このほど初公開された。しかも、コミコンで一大旋風を巻き起こしたRed Band版だ。長さ2分40秒、まさに『デット・プール』の世界がここに広がる。アメコミファン、アニメファン必見だ。
もちろん、『デット・プール』ならではのジョーク、マーベルヒーローならではのアクションも見逃せない。大物ヒーローの映像化が相次ぐなかで、注目の映画の一本になっている。

『デット・プール』の主人公は、癌に侵され死を宣告されたウェイド・ウィルソン。彼は愛する人とその未来のために、人体改造実験を受けることになる。ここでスーパーヒーローの誕生かと思いきや、ウェイドは大きな犠牲を払うことになる・・・。驚異的な治癒能力と不死の体を持つ一方で、ジョークを飛ばし、お金次第では敵にも味方にもなるアンチヒーローの誕生だ。
本編だけでなく、映画のプロモーションも奇想天外だ。公式Twitterでのツイッターで無茶苦茶ぶりが話題だ。日本公開に向けて何が起きるのか、こちらも目が離せない。

『デット・プール』
2016年 公開予定   
(C)2016 MARVEL & Subs. (C) 2016 Twentieth Century Fox

《animeanime》

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