「アイドリッシュセブン」完成披露レポート 種村有菜のキャラで挑むアイドル育成とリズムアクション
『アイドリッシュセブン』の完成披露・ゲーム先行体験会が開催された。キャラクター原画を担当した種村有菜さんら登壇し、トークショーが行われた。
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本作の統括プロデューサーの下岡氏、ゲームプロデューサーの根岸さん、キャラクター原画を担当した少女マンガ家の種村有菜さんが登壇した。プレゼンテーションと種村さんを交えたトークショーが行われた。
『アイドリッシュセブン』は、個性溢れる7人の新人アイドルたちの担当マネージャーとなり、彼らと共にアイドル界の頂点を目指す本格育成リズムアクションゲームだ。アドベンチャーパートのシナリオメインキャラクターは豪華声優陣によるフルボイス、シナリオ進行に合わせて解放されていく。リズムゲーム用楽曲は、すべて本作のために新たに制作されたものになる。
キャラクター原画は人気作『神風怪盗ジャンヌ』などで有名な少女マンガ家の種村有菜さんが担当。オープニングを飾る楽曲はClariSなど数々のヒット曲を手掛けたkzさん、シナリオ脚本は乙女ゲームの企画やシナリオを手掛けてきた都志見文太さんが参加している。豪華なスタッフ陣がウリとなる。開発はgeechsが担当する。
完成披露は統括プロデューサーの下岡さんによるプレゼンテーションからスタート。アドベンチャーパートはアニメ18話~20話分の会話がフルボイスで楽しむことができ、シナリオには何度も楽しめるような伏線が張るなどのこだわりがある。主人公であるマネージャーの成長も描かれるとのこと。
ゲームプロデューサーの根岸さんからゲーム内容についての説明がされた。シナリオは1話5分程度、フルボイスで再生され全92話収録。配信開始時点では第1部のみで、今後第2部以降も配信されるとのことだ。
続いて、本日のために種村有菜さんが描き下ろしたイラストを披露。トークショーに進んだ。
「一番難しかったキャラクターは誰ですか?」という質問に、種村さんは「和泉三月くん」と回答。当初、兄弟である「和泉一織くん」と似せたデザインにしたが、あまりに似せないという方針に沿って、それぞれお父さん似、お母さん似という形でイメージして描かれたとのことだ。
また、「四葉環くん」については、最年少の背の低いキャラクターだったが、種村先生のラフ絵が大人っぽい雰囲気だったため、絵に合わせて設定を変更したというエピソードも。Twitterの更新を担当している事務員の「大神万里さん」は、唯一の長髪キャラクターとして目を優しくタレ目にして欲しいというオーダーに合わせて作られた。彼を攻略したいという声もすでに出ているそうだ。
8月24日~8月30日にはデビューイベントとして、新宿駅構内の「メトロプロムナード」にて限定缶バッジがもらえるポスター提示が決定している。
アクリルキーホルダーやトートバッグなどのグッズ販売、コミカライズ、ノベライズ、楽曲配信などのメディアミックス展開なども予定されている。配信に向けてコンテンツの盛り上がりが期待される。
《まいたこ》
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