「屍者の帝国」劇場本予告編ウェブ初公開 特別鑑賞券に特製ブックカバー
2015年10月2日公開の『屍者の帝国』の劇場本予告編が、ついにWEB初公開となった。Project Ioth3部作の第1作目にあたる。
ニュース
アニメ
注目記事
-
高橋李依さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 3位「リゼロ」エミリア、2位「からかい上手の高木さん」高木さん、1位は…<25年版>
-
「屍者の帝国」に新ビジュアル 伊藤計劃が遺した“死体蘇生”が発達した世界とは?
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

このたび劇場のみで公開されていた『屍者の帝国』の劇場本予告編がついにWEB初公開となった。ハイクオリティの小説をハイクオリティで実現した映像が注目だ。
公開された予告編では、物語で重要なシーンとなる、ワトソンがフライデーを屍者として蘇らせる場面から始まる。さらに魂を持った屍者“ザ・ワン”誕生のヒミツが隠された「ヴィクターの手記」を求め、世界中を旅するワトソンの姿が描かれる。
EGOSITによる主題歌「Door」をバックに『屍者の帝国』の壮大なる冒険の日々が描かれる。映画への期待感を煽る映像に仕上がっている。
また現在、3カ月連続公開となる3作品、それぞれの特別鑑賞券が全国劇場にて販売中だ。先着特典として、文庫サイズの特製ブックカバーが付属する。
ブックカバーには、それぞれ3作品のメインビジュアルが描かれている。10月に公開される映画に向けて、このブックカバーを使い原作小説を読んで伊藤計劃の世界に浸りたい。
「Project Ioth」の第1作目となる『屍者の帝国』は、伊藤計劃が遺した30ページの序文を盟友である芥川賞作家・円城塔が書き継いで完成した小説だ。
本作は“死者蘇生技術”が発達し、屍者を労働力として活躍している19世紀末が舞台となる。ロンドンの医学生ジョン・H・ワトソンを主人公に、魂を持った屍者“ザ・ワン”をめぐる旅路を描く。
《沖本茂義》
特集
この記事の写真
/