「ひと夏のアクエリオン」　時間も場所も飛び越えた究極の愛が”合体”

■　「異質な物が１つに融合していく感覚、舞台上で役が降りてくる感覚を実際に目撃した感覚が得られました」（河森正治）

連載高浩美のアニメ×ステージ/ミュージカル談義

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2015.7.26（日） 11:56

『ひと夏のアクエリオン」一万年と二千年前から愛してる(C)河森正治・サテライト/ALC/GP — 『ひと夏のアクエリオン」一万年と二千年前から愛してる(C)河森正治・サテライト/ALC/GP 全 8 枚拡大写真

LiveActでは昨年に引き続き安達勇人と北村諒が出演した。安達勇人は昨年はLiveActとしてヒデヨシ役を演じた（LiveVoiceは梶裕貴）。今年は現在アニメ放映中の『アクエリオンロゴス』では声優として剣嵜総役も演じている。

昨年の手応えと現在の稽古の感触について
「台本や台詞にないアドリブの気持ちがその時々に一体になったり、忘れられない不思議な経験をしました。今までの舞台を越えたエンターテイメントだなと思いました！今回はLiveActにもがっつりセリフがあるので、前回より演劇に近付いた気がします。稽古場の雰囲気もみんな仲良しで、すごく楽しいです！笑いや涙を会場の方々に共有していただけるよう、全力で役作りに取り組んでいるので、この熱い想いを是非受け取っていただけたら嬉しいです！ひと夏のアクエリオンで最高に熱い記憶に残る夏にしましょう！（もちろん創聖合体もね！）」と元気よくコメント。

北村諒は多次元プロジェクトでガイウス・ユリウス・カエサル役のLiveActとして参加した。（LiveVoiceは中村悠一）
「LiveActとしてLiveVoiceの声をのせてお芝居するというのが、斬新で凄く新しい感覚でした。エンターテイメント性に溢れる作品だと感じました。稽古は試行錯誤しながら、全員で意見を出し合って作っています。楽しみにしててください！」と締めてくれた。

《高浩美》

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