実写映画「ちはやふる」、千早役に広瀬すずが決定 2部作で描く熱い青春
人気少女マンガ『ちはやふる』の実写映画化が決定、二部構成で製作されることが決定した。主人公・綾瀬千早を広瀬すずを演じる。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
「バケモノの子」完成披露会見 “夏休みの思い出”にこだわる細田守監督
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

若者の繊細な心の動きを演じるキャストも明らかにされている。主人公・綾瀬千早役の広瀬すずをはじめ、若手俳優たちが等身大のキャラクターを演じる。
映画『ちはやふる』が初主演となる広瀬すずは、『海街diary』で脚光を浴びている。公開が近づくアニメ映画『バケモノの子』でも声の出演をするなど、幅広く活躍する。いま注目の女優だ。
その千早に恋心を抱く間島太一役には野村修平、真剣佑役には綿谷新が決定した。さらに瑞沢高校競技かるた部の面々、駒野勉役に森永悠希、大江奏役に上白石萌音、西田優征役に矢本悠馬となった。千早のライバル若宮詩暢は松岡茉優が挑む。
ベテラン陣も参加する。瑞沢高校教諭に松田美由紀、千早の師匠である原田役を國村隼が固める。
映画『ちはやふる』は2部構成となり、第1部を≪上の句≫とし第2部を≪下の句≫と題した。≪上の句≫は2016年3月、≪下の句≫は同年4月に公開を予定している。2ヵ月連続公開となる。
監督は『タイヨウのうた』や『カノジョは嘘を愛しすぎている』などのメガホンをとった小泉徳宏。映画制作はROBOTが担当する。
『ちはやふる』は講談社の「BE:LOVE」で連載されている末次由紀のマンガだ。高校での競技かるたをテーマとした熱い青春の物語となっている。女性だけでなく、男性からの人気も高い。
累計発行部数1200万部を突破し、テレビアニメも第2期まで制作されている。室内競技のスポコンマンガとも言われる『ちはやふる』、どのように実写化するのか、ファンからも注目を集めそうだ。
映画『ちはやふる』
http://chihayafuru-movie.com/
(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会 (C) 末次由紀/講談社
《animeanime》
特集
この記事の写真
/