「マクロス」シリーズ厳選 WOWOWで3週連続、初のハイビジョン放送
マクロスシリーズが8月にハイビジョン放送される。WOWOWで「真夏の『マクロス』スペシャル」が組まれ、シリーズの中から3作品を美しいハイビジョンで楽しむことができる。
ニュース
トレンド
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
この中に新たな歌姫がいる!新作TVアニメ「マクロスΔ(仮)」オーディションに約8000人応募
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

放送されるのは、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』、『マクロスゼロ』全5話、『劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~』、『劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~』。いずれも人気の高いシリーズだ。1982年の映画『超時空要塞マクロス』に始まり『マクロスF 』まで、幅広い世代が楽しめる。
『超時空要塞マクロス』は1982年にテレビ放送された。『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』は、このヒットを受けて製作された劇場版だ。テレビ版とからグレードアップした圧倒的な作画、映像が見どころだ。
いまなお傑作とされており、ハイビジョンで観るに相応しい作品だろう。タイトルにもある『愛・おぼえていますか』はヒロインのリン・ミンメイ役の飯島真理さ歌った主題歌で、当時大ヒットした。
『マクロスゼロ』は「マクロス」シリーズ20周年記念作品としてOVAで発売された。2002年に登場した本作は全5話構成となっている。『超時空要塞マクロス』の前史が描かれており、人気キャラクターのロイ・フォッカーの若き日を見ることができる。『マクロスF』につながる要素もあり、ファンにはたまらない作品だ。
その『マクロスF』は2008年に制作された。劇場版2部は合わせて興行収入13.5億円を記録した大ヒット作。こちらもテレビシリーズからさらにグレードアップした映像がみどころだ。主題歌や劇中歌も大ヒットした。
「真夏の『マクロス』スペシャル」は8月2日からスタート、3週連続で放送される。8月2日に『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』、8月9日に『マクロスゼロ』全5話、8月16日に『劇場版 マクロスF』2作品が放送される。
初のハイビジョンとなり、美しい画質で楽しむチャンスだ。
『超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか』
(c)1984 ビックウエスト
『マクロスゼロ』
(C)2002 ビックウエスト/マクロスゼロ製作委員会
『劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~』
(C)2009 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会
『劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~』
(C)2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会
《animeanime》
特集
この記事の写真
/