東京おもちゃショー・セガトイズブースレポ 空気エンジン搭載ミニカーやウェアラブルに注目
6月18日から21日にかけての4日間、東京ビッグサイトにて開催中の「東京おもちゃショー2015」。セガトイズブースでは、「ジュエルペット」のウェアラブル製品が目玉だった。
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昨今、身に着けて使う「ウェアラブル端末」が注目を集めているが、そこからヒントを得て製作されたのが「ジュエルペット」の腕時計型デジタルアクセサリー「Jewel Watch」と、タブレットトイ「Jewel pad」だ。「Jewel Watch」は小型ながらタッチ操作や3軸センサーを搭載。「Jewel pad」は画面サイズ5インチという大きさで、より多くのアプリが楽しめる。
また、同じくウェアラブル型のホビーとして、ディズニーキャラクターのスマートウォッチ、スマートパッドも出展されていた。
そしてセガトイズといえば、アンパンマンに代表される知育シリーズも有名だ。今回も大々的な展開がなされており、以前から人気のある「レジスター」の新製品や、「おしゃべり図鑑セット」などがところ狭しと並べられていた。
そのほか、知育シリーズからは外れるものの、「ポケモン学習大百科」といった低年齢層を意識した商品は特に多かった印象だ。
一方で、自宅でプラネタリウム「HOMESTAR Classic」や、ランダムでカードを引き上手く川柳を作る「Honne Senryu」といった大人をターゲットにしたものも目につき、幅広い層をカバーしていることを改めて示した。
さらに大々的に出展されていたのが空気エンジン搭載ミニカー「エアゼロ」だ。これはポンプで空気を入れて軽く押すだけでマシンが勢い良く飛び出す玩具。
会場では、ジャンプ台付きのコースで実際に楽しむ人も多く見受けられ、一様に楽しんでいる様子だった。
《ユマ》
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