「攻殻機動隊 ARISE」舞台化決定 映像化不可能なライブのみの演出
2013年から劇場、テレビ、映像ソフト、配信など様々な展開をする『攻殻機動隊 ARISE』が、また新たに驚きのメディア展開を遂げる。6月5日、本作の舞台化が発表となった。
ニュース
舞台
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
TVシリーズ「攻殻機動隊 AAA」 新作エピソードが描くのは“疑似記憶ウィルス”と新たな敵
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

舞台の上演は11月5日から15日までを予定する。劇場新作の公開を6月20日に控える中で、秋にはまた違ったかたちでシリーズを楽しめる。
舞台化で注目されるのは、本公演のBlu‐ray、DVDなどの映像ソフト化、またライブビューイングなどの中継を一切予定したいないことだ。これは公演にあたり特殊な映像演出を用いるためである。
劇場でのみ体験出来ないものとなる。映像化できない演出とはどんなものなのか気になるところだ。
もちろん草薙素子を初めとするキャスティングも、ファンには気になるだろう。今後の発表が待たれる。
舞台は『ペルソナ』シリーズや『BLOOD-C~The LAST MIND~』の舞台の演出を手掛けている奥秀太郎が演出を務める。アニメの脚本を手がけた冲方丁も監修に入る。
さらに舞台の脚本をテレビアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』を手がけ『攻殻機動隊ARISE』のスーパーバイザーとしても関わっている藤咲淳一さんが担当する。舞台『BLOOD-C』に続く、舞台脚本である。
劇場は池袋の東京芸術劇場プレイハウス。客席数が800を超え、オーケストラピットも備えたホールとなっている。
『攻殻機動隊ARISE』
http://kokaku-a-stage.jp/
《animeanime》
特集
この記事の写真
/