「電撃ホビーマガジン」が印刷雑誌からデジタルに完全移行 最新情報はネットから
「電撃ホビーマガジン」が2015年6月から大変革を遂げる。2015年7月号を最後に印刷雑誌としての定期刊行を休止、替わって「電撃ホビーウェブ」にてニュースを発信する。
ニュース
アプリ・ウェブサービス
注目記事
-
高橋李依さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 3位「リゼロ」エミリア、2位「からかい上手の高木さん」高木さん、1位は…<25年版>
-
ガンプラ35周年「ガンプラビルダーズワールドカップ2015」世界約20都市で開催
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

KADOKAWA によれば、近年のデジタルメディアの普及とホビーファンのニーズに応えるためだ。印刷雑誌としては1998年11月から続いてきただけに、大きな決断だ。
これに合せて6月1日には、「電撃ホビーウェブ」がリニューアルオープンした。「電撃ホビーマガジン」の役割を受け継ぎ、幅広いファン層に向けて最新情報を毎日発信すべく、これまで以上の充実の内容でパワーアップしている。
「電撃ホビーウェブ」は「電撃ホビーマガジン」のプロモーションサイトとしてオープン。これまで雑誌媒体では伝えることのできなかった速報などを中心に最新情報を配信してきた。
今回のリニューアルにあたり、プラモデルやトイの商材をはじめ、関連アニメやフィギュアなどの情報を“最速・最深”で発信する方針だ。ターゲット層は10代、20代のホビー愛好者から、30代、40代のファーストガンダム世代とし、多くのファンが求める情報を掲載する。
記事では、プロモデラーによる作例やテクニックについても紹介。ニュースコーナーではメーカーからのリリース紹介に加え、豊富な撮り下ろし写真などを用意した。
さらに「静岡ホビーショー」や「ワンダーフェスティバル」といった模型イベントのレポートや、描き下ろしイラストやノベルなどの連載企画、公式オンラインストア・電撃屋で販売しているフィギュア紹介など、魅力的な内容となる。
今後はSNSを活用してユーザーの声をダイレクトに反映させる。また商品購入機能もアップする予定だ。
[高橋克則]
電撃ホビーウェブ
http://hobby.dengeki.com/
《高橋克則》
特集
この記事の写真
/