Mr. Childrenが細田守監督最新作を歌う 『バケモノの子』主題歌に「Starting Over」
細田守監督の最新作『バケモノの子』の主題歌をMr. Childrenが歌う。Mr. Childrenのニューアルバム「REFLECTION」に収録される「Starting Over」が起用された。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
「バケモノの子」オリジナル・サントラCDが早くも発売決定、映画と高木正勝の音楽の世界を凝縮
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

その主題歌を国内を代表するアーティストのMr. Childrenが歌うことになった。Mr. Childrenのニューアルバム「REFLECTION」に収録される「Starting Over」が起用された。その音楽は新たに公開された予告編でも流れており、聴くことが可能だ。
主題課を決めるにあたり、映画制作陣はまずMr. Childrenに曲を依頼した。その打合せを重ねる中で細田守監督が「Starting Over」を聴いた際に感銘を受けた。この歌詞、そして楽曲が『バケモノの子』の世界観を表現しているという。これが今回の主題歌決定につながった。
すでに映画を観たというMr. Childrenの桜井和寿は映画を絶賛、晴らしい作品に関われたことを喜ぶコメントも発表している。映画の作り手と音楽の作り手が一体になったかたちだ。一流スタッフに、個性溢れるキャスト陣で話題をよぶ本作に、さらに大きな魅力が加わった。
細田守監督の3年ぶりの長編劇場アニメとなった『バケモノの子』は、バケモノと少年の出会い、そこから始まる奇妙な師弟関係を描いている。東京の渋谷、そこに並行するバケモノたちの棲む異世界「渋天街」を舞台にアクションと親子の絆、さらにラブロマンスも取り混ぜたエンタテイメントになる。
映画公開まで一ヵ月あまり、多くの人の期待を背負った『バケモノの子』の公開が近づいている。
■ Mr. Children桜井和寿 コメント
「凄い映画を観てしまった。
1人の父親として、それから試行錯誤を繰り返す作家のハシクレとして、込み上げてくる感情に胸が苦しくなった。
この素晴らしい作品に、微力でも携われることに大きな誇りを感じています。」
■ 監督 細田守 コメント
「Mr.Childrenさんと映画『バケモノの子』がコラボレーションできることを、大変光栄に思います。
映画『バケモノの子』は、ひとりぼっちの少年の成長譚であり、主題歌「Starting Over」は、少年が思春期の戸惑いを打ち破る、戦いの唄です。
タイトルの「新たな出発」という意味を噛み締めて、どうぞ聴いてみてください。」
『バケモノの子』
7月11日(土)より全国ロードショー
http://www.bakemono-no-ko.jp/
[キャスト]
役所広司 宮崎あおい 染谷将太 広瀬すず 大泉洋 リリー・フランキー 津川雅彦
[スタッフ]
監督・脚本・原作: 細田守
作画監督: 山下高明 西田達三
美術監督: 大森崇 高松洋平 西川洋一
音楽: 高木正勝
『バケモノの子』
(C)2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
《animeanime》
この記事の写真
/