“スター・ウォーズの日”を記念した特別編成番組 Dlifeで4日連続放送

世界中に熱狂的なファンを持つ『スター・ウォーズ』だが、中でも日本のファンにとって、5月4日は特別な日だ。というのも、ウォルト・ディズニー・ジャパンは劇中の名ゼリフ「May the Force be with you」のMay the Forceの部分から、5月4日を“スター・ウォーズの日”と制定しているのだ。
この記念日が制定された昨年は、世界各地で『スター・ウォーズ』に関するイベントが開催され、多くの話題を集めた。

今年ももちろん記念日にちなんだ企画が用意されている。その中のひとつが、全国無料のBS テレビ局・Dlifeにおける特別編成「スター・ウォーズフォースな4デイズ」だ。
本編成は、『スター・ウォーズ』シリーズ誕生30周年に制作された「スター・ウォーズ～伝説は語り継がれる」、作品の世界を科学的に検証する「スター・ウォーズの科学」、作品誕生の苦悩を描く「夢の帝国スター・ウォーズ・トリロジーの歴史」の3つのドキュメンタリーと、ディズニーの人気作「フィニアスとファーブ」と共演をした「フィニアスとファーブ／スター・ウォーズ大作戦」、キャラクターがLEGOになって活躍する「LEGO スター・ウォーズ：ニュー・ヨーダ・クロニクル」の2つのアニメーションを4日連続で放送するというもの。
記念日の前日である5月3日にスタートし、5月6日までの期間、一挙に放送される。

「スター・ウォーズの科学」は、「EP1人間と機械」「EP2 スペース・カウボーイ」「EP3 戦争兵器フォース」の全3話がすべて放送。ホスト役にC-3POとR2-D2。三部作の名場面に登場するお馴染みのテクノロジーと対比しながら、現代の人間社会がどれほどの進化を遂げているかを検証する、SFファンにとって見逃せない内容になっている。

また、「LEGO スター・ウォーズ：ニュー・ヨーダ・クロニクル」も全4話がすべて放送となる。LEGOシリーズ特有のコミカルな動きと、ヨーダやパダワン、ドゥークーといったキャラクターが織りなす物語の融合に注目だ。

シリーズ誕生から様々な人やクリエイティブに絶大な影響を与え続け、最新作「スター・ウォーズフォースの覚醒」劇場公開も12月に控える「スター・ウォーズ」の魅力や謎に迫る豪華ラインナップとなっている。ファンにとっても大きな話題になることだろう。